トラッカーは、一部のオープンソース プロジェクトで使用される Google Issue Tracker のスコープ設定されたバージョンです。トラッカービューには、トラッカーに属する問題とコンポーネントのみが表示されるため、プロジェクトに関連する作業に集中できます。トラッカーには、固有の URL、ロゴ、カラーテーマでカスタム ブランディングを設定することもできます。
機能
トラッカーには、次のような機能があります。
トラッカーにはカスタム ドメインからアクセスできます。たとえば、Pigweed トラッカーには https://issues.pigweed.dev からアクセスできます。
Google Issue Tracker のブランド化されたインスタンスが表示されます。たとえば、Pigweed トラッカーには、Pigweed のロゴとヘッダー、オープンソースをテーマにしたボタン、Pigweed のブランドが入ったフッターが表示されます。
トラッカー管理者は、信頼できるコラボレータ グループを構成できます。問題の管理者は、[問題のアクセス制限] ダイアログで、これらのグループを問題の共同編集者として追加できます。
または、問題の管理者は、問題の作成ページで信頼できるコラボレータ グループを問題に追加できます。
トラッカーからトラッカー以外の問題にアクセスする
トラッカーを使用している場合は、ホットリスト、保存した検索、ブックマーク グループにアクセスできます。ただし、トラッカー外のトラブルは表示されないため、一部の問題は表示されない場合があります。
トラッカーに属していない問題を表示すると、トラッカーの外部にリダイレクトされます。
トラッカー情報を表示する
トラッカーにいない場合は、トラッカーに属する問題とコンポーネントにトラッカー チップが表示されます。
トラッカーの外部からトラッカーの問題を表示すると、トラッカーで問題を表示するためのリンクを含むバナーが表示されます。
検索バーの trackerid
フィールドを使用して、トラッカーごとに問題を検索できます。
検索ビルダーを使用して、トラッカー内の問題を検索することもできます。
詳しくは以下をご覧ください。