renderVideo
メソッドは、指定された米国の住所の鳥瞰図動画の生成をリクエストします。指定されたアドレスに動画がすでに存在する場合、このメソッドは動画に関するメタデータを返します。
API の使用にあたっての注意事項
次の例に示すように、renderVideo
エンドポイントに対して HTTPS POST リクエストを行い、API キーと米国の住所を渡すことで、新しい航空動画を生成します。レンダリング プロセスには 1 時間から数時間かかることがあります。
curl -X POST -d '{ "address": "POSTAL_ADDRESS" }' \ -H 'Content-Type: application/json' \ "https://aerialview.googleapis.com/v1/videos:renderVideo?key=YOUR_API_KEY"
リクエスト例
次のコード例は、500 W 2nd St, Austin, TX, 78701 の鳥瞰図動画の生成をリクエストします。
curl -X POST -d '{ "address": "500 W 2nd St, Austin, TX 78701" }' \ -H 'Content-Type: application/json' \ "https://aerialview.googleapis.com/v1/videos:renderVideo?key=YOUR_API_KEY"
レスポンスの例
次の JSON コードサンプルは、動画リクエストの例に対して考えられるレスポンスを示しています。
住所が無効であるというレスポンス
住所が正しくないか、米国内ではありません。
{
"error": {
"code": 400,
"message": "Address not supported.",
"status": "INVALID_ARGUMENT"
}
}
レスポンスを処理しています
Aerial View API が動画をレンダリングしています。レスポンスには videoId
が含まれており、これを使用して動画を取得できます。
{
"state": "PROCESSING",
"metadata": {
"videoId": "x89iJAJi1wzs7DIAFQF7Va"
}
}
レンダリング プロセスには 1 時間から数時間かかることがあります。動画がまだ処理中の場合は、lookupVideo
を使用して、ACTIVE
の状態が返されるまで動画のステータスをポーリングできます。
ポーリングするには、lookupVideo
にリクエストを送信して videoId
を渡します。レンダリングには数時間かかることがあるため、指数バックオフを使用して呼び出しの間隔を広げます。
アクティブな回答
renderVideo
が state
の値 ACTIVE
を返した場合は、動画のレンダリングが完了したことを意味します。この値は、videoId
を指定して lookupVideo
を呼び出すことで取得できます。
{
"state": "ACTIVE",
"metadata": {
"videoId": "x89iJAJi1wzs7DIAFQF7Va"
}
}