Method: projects.datasets.fetchDatasetErrors

データセットのすべてのエラーを取得します。

HTTP リクエスト

GET https://mapsplatformdatasets.googleapis.com/v1/{dataset=projects/*/datasets/*}:fetchDatasetErrors

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
dataset

string

必須。すべてのエラーを一覧表示するデータセットの名前。形式: projects/{project}/datasets/{datasetId}

クエリ パラメータ

パラメータ
pageSize

integer

ページごとに返されるエラーの最大数。

最大値は 500 です。500 を超える値については 500 に制限されます。

指定しない場合、最大で 50 個のエラーが返されます。

pageToken

string

前回の ListDatasetErrors 呼び出しから受け取ったページトークン。後続のページを取得するにはこれを指定します。

リクエスト本文

リクエストの本文は空にする必要があります。

レスポンスの本文

datasets.fetchDatasetErrors のレスポンス オブジェクト。

成功した場合、レスポンスの本文には次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現
{
  "nextPageToken": string,
  "errors": [
    {
      object (Status)
    }
  ]
}
フィールド
nextPageToken

string

次のページを取得するために pageToken として送信できるトークン。

このフィールドを省略すると、後続のページはなくなります。

errors[]

object (Status)

データセットに関連するエラーです。

認可スコープ

次の OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform

IAM 権限

dataset リソースに対する次の IAM 権限が必要です。

  • mapsplatformdatasets.datasets.get

詳細については、IAM のドキュメントをご覧ください。

ステータス

Status 型は、REST API や RPC API など、さまざまなプログラミング環境に適した論理エラーモデルを定義します。gRPC により使用されます。各 Status メッセージには、エラーコード、エラー メッセージ、エラーの詳細という 3 種類のデータが含まれます。

このエラーモデルと操作方法について詳しくは、API 設計ガイドをご覧ください。

JSON 表現
{
  "code": integer,
  "message": string,
  "details": [
    {
      "@type": string,
      field1: ...,
      ...
    }
  ]
}
フィールド
code

integer

ステータス コード。google.rpc.Code の列挙値である必要があります。

message

string

デベロッパー向けのエラー メッセージ(英語)。

details[]

object

エラーの詳細を保持するメッセージのリスト。API が使用する共通のメッセージ タイプのセットがあります。