はじめに
Google Street View Image API を使用すると、静的な(インタラクティブでない)ストリート ビューのパノラマ画像やサムネイルを、JavaScript を使用せずにご使用のウェブページに埋め込むことができます。ビューポートは、標準の HTTP リクエストによって送信された URL パラメータで定義され、静的画像として返されます。
https://maps.googleapis.com/maps/api/streetview?size=400x400&location=40.720032,-73.988354 &fov=90&heading=235&pitch=10 &key=YOUR_API_KEY
URL パラメータ
Street View Image リクエストは、次の形式の HTTP URL です。
https://maps.googleapis.com/maps/api/streetview?parameters
画像はリクエスト パラメータを使用して指定されます。URL の標準と同様に、パラメータはすべてアンパサンド(&)文字を使用して区切ります。使用可能なパラメータとその有効な値のリストを次に示します。
必須パラメータ
次のいずれか:
locationには、テキスト文字列(Chagrin Falls, OHなど)または緯度と経度の値(40.457375,-80.009353)のいずれかを指定できます。Google Street View Image API は、この位置に最も近い場所で撮影されたパノラマ画像を表示します。住所のテキスト文字列を指定すると、API は指定された場所を適切に表示するため、別のカメラの位置を使用する場合があります。緯度と経度を指定すると、API はその場所から半径 50 メートルの範囲を検索し、最も近い写真を見つけます。ストリート ビューの画像は定期的に更新され、毎回わずかに異なる地点から写真が撮影されることがあります。そのため、画像がアップデートされると、同じlocationに異なるパノラマが表示されることがあります。
または:
panoは特定のパノラマ ID です。これらは通常変わりません。
さらに:
sizeは、画像の出力サイズをピクセルで指定します。サイズは{width}x{height}で指定されます。たとえば、size=600x400は幅 600 ピクセル、高さ 400 ピクセルの画像を返します。keyを使用すると、Google API Console でアプリケーションの API 使用状況を監視したり、十分な量の 1 日あたりの無料の割り当てを利用したり、必要な場合には、Google からアプリケーションについての問い合わせができるようになります。詳細については、キーと署名を取得するをご覧ください。注: Google Maps APIs Premium Plan ユーザーは、ストリートビュー リクエストで、API キーとデジタル署名、または有効なクライアント ID とデジタル署名を使用できます。詳細については、Premium Plan ユーザーの認証パラメータをご確認ください。
以前の Google Maps APIs for Work ライセンスのユーザーは、
keyではなく、有効なclientパラメータとsignatureパラメータをリクエストに含める必要があります。詳細については、キーと署名の取得に関するページのクライアント ID と署名のセクションをご覧ください。
省略可能なパラメータ
signature(推奨)は、API キーを使用してリクエストを生成しているサイトにその処理が承認されていることを確認するために使用されるデジタル署名です。注: 課金を有効にしている場合は、デジタル署名が必要です。マップロードの 1 日あたりの無料制限を超えた場合、その日の追加のマップロードに対しては課金が発生します。デジタル署名が含まれていない課金対象のマップロードは失敗します。詳細については、キーと署名を取得するをご覧ください。注: Google Maps APIs Premium Plan ユーザーはデジタル署名が必要です。詳細については、Premium Plan ユーザーの認証パラメータをご確認ください。
headingは、カメラのコンパスの向首方向を示します。使用可能な値は0から360です(どちらの値も北を指します。90は東、180は南を指します)。向首方向が指定されていない場合は、指定されたlocationにカメラが向くように、最も近い写真が撮影された地点から値が計算されます。fov(デフォルトは90)は、画像のビューの水平方向の視野を決定します。ビューの視野は度数で表されます。使用可能な最大値は120です。ストリート ビューの画像サイズの設定と同様に、固定サイズのビューポートを処理する場合、ビューの視野は実際にはズームに相当します(ズームレベルは数字が小さいほど広域を表示します)。
(左:fov=120、右:fov=20)pitch(デフォルトは0)は、ストリート ビュー撮影車を基準としてカメラ角度(上向きや下向き)を指定します。これは常に使用するわけではありませんが、水平方向です。正の値はカメラの角度を上向き(90度は真上)にし、負の値はカメラの角度を下向き(-90は真下)にします。
次に、リクエストの例を示します。
https://maps.googleapis.com/maps/api/streetview?size=600x300&location=46.414382,10.013988&heading=151.78&pitch=-0.76&key=YOUR_API_KEY
使用できる画像がない場合
使用できるストリートビューの画像がない場所では、Google Street View Image API はグレーの汎用画像と「Sorry, we have no imagery here」というテキストを返します。
このような状況を避けるため、ストリートビューの画像メタデータをリクエストすることで、指定した場所で使用できる画像や、画像に関する他のデータがあるかどうかを判断できます。
詳細について
Google Street View Image API や他の Google Maps API 製品の使用に関する詳細については、Maps API のサポートページをご覧ください。
