Maps Platform

API は「アプリケーション プログラミング インターフェース」の略です。WordPress、Shopify、Magento などのサードパーティ プラグインは、Google Maps Platform の API 群を使って Google Maps Platform にデータや機能をリクエストし、サードパーティのサイトで使用しています。

API キーは、サードパーティ プラグインがユーザーに代わって Google Maps Platform にリクエストを送り、各種マッピング機能にアクセスできるようにするための一意の認証情報です。

サードパーティ プラグインで最もよく使われる Google Maps Platform の API は、Maps JavaScript API、Places API、Directions API です。プラグイン用の API キーの生成に使用するクイック スタート ウィジェットでは、これらをはじめとする API 群が自動的に有効化され、プラグインによる地図の読み込み、場所データの取得、ルートの生成が可能になっています。

既存の API キーを使用する場合は、上記の API が有効になっていることを確認してください。

ご利用の Google Cloud プロジェクトで有効な API を確認するには、Google Cloud コンソールで Google Maps Platform の [API] ページに移動します。

現在有効化されている API は、[有効な API] 欄に表示されています。

[その他の API] 欄には、現在無効化されている API が表示されます。

Google Maps Platform API は、Google Cloud コンソールの Google Maps Platform API ページで、いつでも有効または無効にできます。

API を無効にするには、[有効な API] リストの中で無効にする API の名前をクリックし、ページ上部の [無効にする] ボタンをクリックします。

API を有効にするには、[その他の API] リストの中で有効にする API の名前をクリックし、[有効にする] ボタンをクリックします。

Google Maps Platform では毎月、Google Cloud プロジェクトに関連付けられた請求先アカウントに、無料利用枠として 200 ドル相当のクレジットが自動的に付与されます。

Google Maps Platform API に対するリクエスト（地図の読み込み、ルート、場所に関する情報など）が行われるごとに使用料が請求されます。リクエスト 1 件あたりの費用は、リクエストの種類と 1 か月の合計リクエスト数によって異なります。詳しくは、料金計算ツールをご覧ください。