使ってみる

最新バージョンの Xcode をインストールする

プロジェクトで Nearby Connection を使用するには、Xcode 13.0 以降が必要です。

プロジェクトに Nearby Connections パッケージを追加する

Xcode にはパッケージ マネージャーが組み込まれています。Nearby Connections を Xcode プロジェクトに追加するには、[File] > [Add Packages…] を選択して google/nearby を検索します。[パッケージを追加] をクリックし、プロセスが完了するまで待ちます(数分かかることがあります)。

保護されたリソースへのアクセスをリクエストする

ニアバイ接続では、アドバタイズ、検出、接続、データ転送を行うために、Bluetooth とローカル ネットワークの両方へのアクセスが必要です。アプリの Info.plist で、必要なリソースごとに使用状況の説明を提供します。そうしないと、リソースへのアクセスが失敗し、アプリがクラッシュする可能性もあります。

必要な使用状況の説明キー:

  • NSBluetoothAlwaysUsageDescription
  • NSLocalNetworkUsageDescription

使用状況の説明キーに加えて、アプリがブラウジングするサービスタイプのリストを含む NSBonjourServices キーも追加する必要があります。追加する必要があるサービスタイプは、アプリのサービス ID の SHA-256 ハッシュの最初の 12 バイトを取得することで生成できます。

次のツールを使用すると、この値を自動的に生成できます。