テストのチェックリスト

次のいずれかのパスカテゴリを選択して、使用方法の詳細をご覧ください。


Google では、次の表に示す基準を使用して、交通機関のパスを一般公開する準備ができているかを判断することをおすすめします。

すべての UI テストは、Android ベースのデバイスで Google Pay アプリを使用して行う必要があります。

全般

このセクションでは、全般的な機能テストの基準を示します。

テスト 期待される結果
ポイントカードに記載のカスタマー サービスの電話番号に電話をかけます(記載されている場合)。 提供された電話番号で、カスタマー サービス部門につながります。

クラスとオブジェクト

このセクションでは、クラスまたはオブジェクトの機能に関するテストの基準を示します。

テスト 期待される結果
REST API を使用して、メッセージをクラスに追加します。 Google Pay アプリ* のポイントカードの展開ビューで、メッセージ リストの先頭にメッセージが表示されます。
消費者のポイント プログラムのポイント残高を更新します。 特定のポイントカードのポイント プログラムのリストビューと展開ビューに、24 時間以内に更新されたポイント残高が表示されます。
特定の LoyaltyObject が参照するクラスを変更して消費者を異なるポイント階層に移動します(ポイント プログラムに、それぞれ異なる LoyaltyClass によって表される異なる階層がある場合のみ)。 Google Pay アプリで、ポイントカードの展開ビューに 24 時間以内に新しい階層が表示されます。
クラスに場所 ID(関連するロケーションを含む)または緯度 / 経度の値が含まれているため、消費者がそのいずれかのロケーションの近距離内に入ると、消費者に通知されます。 なし
クラスまたはプレイス ID に含まれるロケーションの近距離内に移動します。 ポイントカードの販売者の近くにいることを示すアラートが、スマートフォンに表示されます。
クラスの reviewStatusApproved になっています。 なし

*個々のユーザーにメッセージを送信する場合は、REST API を使用した個別のオブジェクトへのメッセージの追加もテストする必要があります。

ユーザー インターフェース

このセクションでは、ユーザー インターフェースの一般的な要素に関するテストの基準を示します。

テスト 期待される結果
テンプレートの必須フィールドすべてに正しい情報が入力されていることを確認します。 なし
画像が、ブランド ガイドラインの画像のガイドラインすべてを遵守していることを確認します。 なし
文字列値が、ブランド ガイドラインの見出しのガイドラインすべてを遵守していることを確認します。 なし
ポイントカードがデバイス上に正しく表示されます。 なし
Google Pay アプリで、自分のポイント プログラムのウェブサイト リンクをクリックします。 ウェブサイト リンクをクリックすると、適切な販売者のウェブページが表示されます。
販売者の店舗でバーコード スキャン機能を利用できない場合、バーコードは表示されません。 なし

店舗でのテスト

このセクションでは、店舗で実施するテストの基準を示します。

テスト 期待される結果
Google Pay アプリを使用して、販売者の POS でバーコード スキャンをテストします。 バーコードがスキャンされ、ポイントカードの情報が読み取られます。
販売者のサービス担当者が、ポイントのスキャンを処理する訓練を受けています。 なし

Google では、次の表に示す基準を使用して、カードを一般公開する準備ができているかを判断します。このページを印刷して各項目を確認し、カードを一般公開する準備が整っていることを確認してください。

ボタンのテスト

このセクションでは、[Google Pay に保存] ボタンに関するテストの基準を示します。

テスト 期待される結果
Chrome ブラウザでボタンをテストします。 Chrome で、パートナーのウェブページ上にボタンが正しく表示され、機能します。
Firefox ブラウザでボタンをテストします。 Firefox で、パートナーのウェブページ上にボタンが正しく表示され、機能します。
Safari ブラウザでボタンをテストします。 Safari で、パートナーのウェブページ上にボタンが正しく表示され、機能します。
Internet Explorer 9 ブラウザでボタンをテストします。 Internet Explorer 9(Citrix)で、パートナーのウェブページ上にボタンが正しく表示され、機能します。
ブラウザのさまざまなズームレベルでボタンをテストします。 ボタンは、ブラウザのさまざまなズームレベルで正しく表示されます。
ボタンの表示速度をテストします。 1 つのボタンが 1 秒以内に表示されます。
ポイントカードの保存後に [Google Pay に保存] ボタンが非表示になるようにウェブサイトを設計している場合。
  1. ウェブサイトの [Google Pay に保存] ボタンをクリックします。
  2. 保存したカードを Google Pay から削除します。
ウェブサイトに [Google Pay に保存] ボタンが再度表示されます。
ポイントカードの保存後に [Google Pay に保存] ボタンが非表示になるようにウェブサイトを設計している場合。 ポイントカードが保存されたことを示す文字列が表示されます。

パスの保存

このセクションでは、[Google Pay に保存] ボタンのクリックに関するテストの基準を示します。

テスト 期待される結果
ウェブサイトの [Google Pay に保存] ボタンをクリックします。 作成された JWT に、ボタンの有効なドメインすべてが含まれています(httpshttpwww は含まれません)。
ウェブサイトの [Google Pay に保存] ボタンをクリックします。 正しいカードが Google Pay に保存されます。
ウェブサイトの [Google Pay に保存] ボタンをクリックします。 カードが保存され、ボタンを再度押すことができなくなります。
ウェブサイトの [Google Pay に保存] ボタンをクリックします。 作成された JWT が approved のクラスを参照します。

ブランド ガイドライン

このセクションでは、[Google Pay に保存] ボタンのブランド ガイドラインを確認するための基準を示します。

テスト 期待される結果
ボタンが、ブランド ガイドラインの [Google Pay に保存] ボタンの配置要件を遵守していることを確認します。 なし
ボタンが、ブランド ガイドラインの [Google Pay に保存] ボタンのデザイン要件を遵守していることを確認します。 なし