メッセージを更新します。patch
メソッドと update
メソッドには違いがあります。patch
メソッドは patch
リクエストを使用し、update
メソッドは put
リクエストを使用します。patch
メソッドを使用することをおすすめします。例については、メッセージを更新するをご覧ください。
次のタイプの認証をサポートしています。
認可スコープを使用したアプリ認証:
https://www.googleapis.com/auth/chat.bot
次のいずれかの認可スコープを使用したユーザー認証:
https://www.googleapis.com/auth/chat.messages
https://www.googleapis.com/auth/chat.import
(インポート モードのスペースのみ)
アプリ認証を使用する場合、リクエストで更新できるのは、呼び出し元の Chat 用アプリによって作成されたメッセージのみです。
HTTP リクエスト
PATCH https://chat.googleapis.com/v1/{message.name=spaces/*/messages/*}
この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
パラメータ | |
---|---|
message.name |
ID。メッセージのリソース名。 形式: ここで、 メッセージの作成時にカスタム ID を設定した場合は、この ID を使用してリクエストでメッセージを指定できます。その際は、 |
クエリ パラメータ
パラメータ | |
---|---|
updateMask |
必須。更新するフィールド パス。複数の値を指定する場合はカンマで区切るか、 現在サポートされているフィールド パス: |
allowMissing |
省略可。 |
リクエストの本文
リクエストの本文には Message
のインスタンスが含まれます。
レスポンスの本文
成功した場合、レスポンスの本文には Message
のインスタンスが含まれます。
認可スコープ
次の OAuth スコープのいずれかが必要です。
https://www.googleapis.com/auth/chat.bot
https://www.googleapis.com/auth/chat.import
https://www.googleapis.com/auth/chat.messages
詳しくは、承認ガイドをご覧ください。