Groups Migration API を使用してメールを Google グループに移行する前に、次のことを行います。 フォロー中
- 移行する前に、ターゲット グループが存在し、グループのメールアドレスが正確であることを確認してください そのグループのアーカイブに送信されます。リスティング グループとユーザーの詳細については、以下をご覧ください。 Directory API。
- メールの送信者が対象グループと同じドメインを持っている場合は、メールの送信者が存在することを確認してください ターゲット グループのアーカイブにメール メッセージを移行します。
- メール メッセージの形式は、
RFC 822 標準定義。
Content-type: message/rfc822
ヘッダーを使用します。メール メッセージのTo:
、From:
、Date:
の各フィールドの形式が正しいことを確認します。「 レスポンスが JSON できます。
メール メッセージを Google グループに移行する
メール メッセージをグループのアーカイブに移行するには、POST
HTTP リクエストを送信します。
Authorization
ヘッダーを含め、
GROUP_EMAIL_ADDRESS
は、メッセージの送信先グループのメールアドレスに置き換えます
は、次のことを目的としています。
POST https://www.googleapis.com/upload/groups/v1/groups/GROUP_EMAIL_ADDRESS/archive?uploadType=media
リクエスト例
この例では、メール メッセージを samplegroup@googlegroups.com アーカイブに移行します。「
Content-Length
は 25 MB に制限されています。これには、メッセージのメタデータ、本文、
添付ファイル:
POST https://www.googleapis.com/upload/groups/v1/groups/samplegroup@googlegroups.com/archive?uploadType=media
Host: www.googleapis.com
Content-Type: message/rfc822
Content-Length: BYTES
Authorization: Bearer Auth token
METADATA_BODY
次のように置き換えます。
BYTES
: メールのバイト数。AUTH_TOKEN
: Authorization
ヘッダー。METADATA_BODY
: メールのメタデータ、本文、添付ファイル。以下は、
samplegroup@googlegroups.com のアーカイブです。NNNN@mail.samplegroup.com
はこちらです
Message-ID を使用します。移行されたメールの送信者は samplesender@example.com で、メールアドレスは
samplegroup@googlegroups.com グループのアーカイブに移行しました。
Received: by 10.143.160.15 with HTTP; Mon, 16 Jul 2007 10:12:26 -0700 (PDT) Message-ID: <NNNN@mail.samplegroup.com> Date: Mon, 16 Jul 2007 10:12:26 -0700 From: samplesender@example.com To: samplegroup@googlegroups.com Subject: SUBJECT MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=ISO-8859-1; format=flowed Content-Transfer-Encoding: 7bit Content-Disposition: inline Delivered-To: samplegroup@samplegroup.com This is the body of the migrated email message.
成功すると、200
HTTP ステータス コードと移行ステータスが返されます。
responseCode
値の詳細については、以下をご覧ください。
Groups Migration API リファレンスをご覧ください。
{ "kind": "groupsMigration#groups", "responseCode": "SUCCESS", }
インポートしたメッセージを Google グループ インターフェースで表示する
Google グループでは、読み取り状態と未読状態はユーザーごとに個別に保存されます。日時
Groups Migration API を使用してメッセージとスレッドを挿入する場合、
From:
ヘッダーでユーザーが送信したメッセージ。その場合、未読として表示されます。
すべてのユーザーを対象とします。ただし、アドレスが From:
ヘッダーに含まれているユーザーを除きます。たとえば
前述の JSON リクエストの例では、SUBJECT
というメッセージが既読になります。
samplesender@example.com
さんが Google グループにログインしたが未読と表示されている場合
適用することもできます。