ネイティブ検証ツールは、アプリをリリースする前にポリシー違反を検出できる新しい機能です。アプリ内の特定のポリシー違反が自動的に識別され、アプリの UI を通じて通知されます。
ネイティブ バリデータはテスト広告ではデフォルトで有効になっていますが、以下のように無効にすることもできます。ただし、検証ツールを無効にすると、テスト広告に広告レイアウトに関する潜在的な問題に関する情報が表示されなくなります。
前提条件
- Google Mobile Ads SDK 19.2.0 以降。
- デバイスがテストデバイスとして設定されていることを確認します。
ネイティブ広告バリデータを使用する
ネイティブ広告バリデータを有効にすると、UI のネイティブ広告の横にオーバーレイ ポップアップが表示され、特定のポリシー違反が自動的に通知されます。
[問題を表示] をクリックすると、関連するポリシー違反のリストが全画面表示されます。
バリデータを無効にする
ネイティブ広告バリデータを無効にするには、名前が com.google.android.gms.ads.flag.NATIVE_AD_DEBUGGER_ENABLED
で 値が false
の <meta-data>
タグを、<application>
タグ内の AndroidManifest.xml
に追加します。
<manifest>
<application>
<!-- Sample AdMob App ID: ca-app-pub-3940256099942544~3347511713 -->
<meta-data
android:name="com.google.android.gms.ads.APPLICATION_ID"
android:value="ca-app-pub-xxxxxxxxxxxxxxxx~yyyyyyyyyy"/>
<meta-data android:name="com.google.android.gms.ads.flag.NATIVE_AD_DEBUGGER_ENABLED"
android:value="false" />
</application>
</manifest>