検索結果

問題を検索すると、Google Issue Tracker から、検索条件に一致する問題の表が返されます。この表はカスタマイズして保存できます。この表では、問題フィールドを含む列を追加、削除、並べ替えて、表示する情報を選択してハイライト表示できます。検索結果ビューでは、問題を一括編集することもできます。

検索結果のビュー

検索バーまたは検索ビルダーを使用して検索を実行すると、検索結果ビューが Issue Tracker に表示されます。Issue Tracker では、ホットリスト左側のナビゲーションのアイテムなどを使用して、問題の暗黙的な検索を実行すると、このビューも表示されます。

ページ上部の検索バーには、表に表示される問題の検索に使用した条件が表示されます。返された検索結果の数は、右上に表示されます。また、結果の次のページに移動するための矢印も表示されます。

テーブルの各行には、指定した検索条件に一致する問題が含まれています。行の任意の場所をクリックすると、問題の詳細ページが表示されます。

検索結果の列

検索結果の表の列は、[タイトル]、[優先度]、[ステータス] などの問題フィールドを表します。問題に表示される列の値がない場合、Issue Tracker には -- プレースホルダを含むテーブル セルが表示されます。

列を並べ替える

列ヘッダーをクリックすると、対応するフィールドで結果を並べ替えることができます。もう一度クリックすると、並べ替え順序を昇順から降順に、またはその逆に変更できます。結果がその列で並べ替えられている場合、列ヘッダーのフィールド名は赤色になります。Issue Tracker では、検索結果テーブルで安定した並べ替えが使用されます。つまり、最初に 1 つの列で並べ替えると、その後の並べ替えは、最初に選択した並べ替え条件内で行われます。

列の移動、追加、削除

検索結果の表で列を追加または削除できます。列を追加するには、列タイトルの右側にあるプルダウン ボタンをクリックし、メニューから [右側に列を追加] または [左側に列を追加] を選択します。列を削除するには、メニューで [列を削除] を選択します。検索結果ページに少なくとも 1 つの列が存在している必要があります。

列の位置を変更するには、列のタイトルをクリックして新しい位置にドラッグします。

列の表示に対するこれらの変更は、次回検索を実行するときに保持されます。

ホットリストと保存済み検索条件に列の変更を保存する

ホットリスト保存した検索から表示される検索結果には、追加機能があります。ホットリストまたは保存済みの検索に対して管理者 権限があり、結果ページで列の表示または並べ替え順序を変更すると、変更を保存できる [保存] ボタンが Issue Tracker に表示されます。変更した内容は、他のユーザーがホットリストまたは保存した検索結果を表示したときに表示されます。列の調整を元に戻すには、[変更を破棄] ボタンも使用できます。列の表示や並べ替え順序に対する保存されていない変更はすべて一時的なもので、ユーザー セッションが終了すると期限切れになります。

一括編集とスターを付けた問題

検索結果の表には、ディスプレイの左側に 2 つの固定列があります。このチェックボックスを使用すると、問題を一括編集できます。スターアイコンは、[スター付き] リストに問題を追加または削除します。

列の幅

列の幅は手動で調整できません。テーブルに列が追加されると、Issue Tracker は可能な限り列のサイズを自動的に調整します。テーブルセルの値が使用可能な幅を超えている場合は、その値にカーソルを合わせると、値全体を表示できます。列数がブラウザ ウィンドウの幅を超えると、Issue Tracker に水平スクロールバーが表示されます。

特別な列の動作

  • 問題を含むホットリストを [タイトル] 列に表示するには、列のプルダウン メニューで [ホットリストを表示] オプションを選択します。

  • [タイトル] 列と [コンポーネント] 列のコンテンツを折り返すには、列のプルダウン メニューで [タイトルを折り返す] または [コンポーネントを折り返す] オプションを選択します。

  • 列のプルダウン メニューで [右揃えを優先] オプションを選択すると、[コンポーネント] 列でコンポーネント パスのどちら側を切り捨てるかを選択できます。

  • デフォルトでは、[ステータス] 列に、色付きのテキスト チップを使用して問題のステータスが表示されます。列のプルダウン メニューで [アイコンのみ] オプションを選択すると、テキストではなくステータス アイコンを表示するように列を設定できます。代わりに、[Plain text (no colors)] オプションを使用して、色なしのプレーンテキストを列に表示できます。

  • 時刻値を含むフィールド([Created] フィールドなど)では、フィールド値にカーソルを合わせると、ローカル時間と UTC 時間の両方で時刻を確認できます。

  • 問題のホバーカードを表示するには、[ブロック元]、[ブロック]、[重複] のいずれかのフィールドにカーソルを合わせます(表示されている場合)。