Google マップ サービス向けの Java クライアント、Python クライアント、Go クライアント、Node.js クライアントは、コミュニティがサポートするクライアント ライブラリであり、Apache 2.0 ライセンスの下でオープンソース化されています。これらのライブラリは GitHub からダウンロードや更新ができます。インストール手順とサンプルコードも GitHub で確認可能です。
- Google マップ サービス向け Java クライアント
- Google マップ サービス向け Python クライアント
- Google マップ サービス向け Go クライアント
- Google マップサービス向け Node.js クライアント
- Google マップサービス用の Objective-C クライアント
- Google API クライアント - Java デベロッパー ガイド
クライアント ライブラリを使用するメリット
Google マップサービス向け Java クライアント、Python クライアント、Go クライアント、Node.js クライアントを使用すると、サーバー上で Google マップ ウェブサービスを使用できます。これらのライブラリには、次の API の機能がラップされています。
これらの API から機能が提供される以外に、クライアント ライブラリによって一部の一般的なタスクが簡単になります。
- 自動レート制限: デフォルトでは、リクエストは各ウェブサービスの想定されるレート制限で送信されます。QPM の上限は、カスタム
new GeoApiContext().setQueryRateLimit(qpm)
。 - 失敗時の再試行: API から
5xx
エラーが返された場合、クライアント ライブラリは自動的にリクエストを再試行します。再試行では、間欠的失敗時に役立つ指数バックオフが使用されます。 - 簡単な認証: クライアント ライブラリを使用すると、 を API キーに置き換えます。
- POJO: Java ライブラリは、API レスポンスごとにネイティブ オブジェクトを返します。Python ライブラリは、API から受信した構造体を返します。
- 非同期または同期: すべてのリクエストで同期または非同期の呼び出しスタイルがサポートされています。
利用規約
Google マップ ウェブサービス向けクライアント ライブラリは、Apache 2.0 ライセンスの下に使用が許諾されています。
クライアント ライブラリは、Google マップ ウェブサービスのラッパーです。Google マップ ウェブサービスには、Google Maps Platform の利用規約が適用されます。
重要: これらのライブラリには、Google 標準の非推奨ポリシーやサポート契約は適用されません。