Pollen API を使用すると、特定の場所の花粉データをリクエストできます。花粉データには、地域の植物種や花粉種、花粉飛散量指数、健康に関する推奨事項が含まれます。1 Pollen API は 65 を超える国に対応しており、解像度は 1 × 1 km(0.6 × 0.6 マイル)です。
この API には、以下をクエリできるエンドポイントが用意されています。
予測: 植物の種類の花粉飛散量指数など、日別の花粉飛散予測情報(最長 5 日間)。2
ヒートマップ: 3 種類の花粉の色分けされたタイル。
Pollen API の機能
日別の花粉飛散量指数とカテゴリ: Pollen API は、さまざまな花粉の種類と植物指数の値を 1 × 1 km(0.6 × 0.6 マイル)の解像度で継続的に計算します。
健康に関する推奨事項: 現在の花粉飛散量に応じた健康に関する推奨事項。健康に関する推奨事項は、花粉指数レベルに応じて植物の種類レベルで実装されます。[^1]
植物の詳細な説明: 植物に関連するさまざまな種と、アレルギー反応を引き起こす可能性に関する詳細な情報。説明には、種類、分類、季節、特別な形状、特別な色、交差反応、各植物の 2 枚の写真が含まれます。
ヒートマップ: Google マップ上に表示できる、花粉の種類別飛散量指数の画像タイルのコレクション。
Pollen API の国と地域のカバレッジ
花粉と植物に関する情報を入手できる国別の最新のサポート範囲については、Pollen API のサポート対象の国と植物をご覧ください。
Pollen API の使用方法
1 | セットアップする | まず、Google Cloud プロジェクトを設定するから始め、以降の手順を完了します。 |
2 | 1 日の花粉飛散量予測情報を取得する | 予測を取得するをご覧ください。 |
3 | ヒートマップ タイルを取得する | ヒートマップ タイルを取得するをご覧ください。 |
次のステップ
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予測される日数は、地域や植物の種類によって異なります。 ↩