パスを作成して署名付き JWT でエンコードしたら、[Google ウォレットに追加] と表示されているすべての場所で発行できます。使用できます。そのためには、ユーザーに [Google ウォレットに追加] 画面を表示します。ボタンまたはハイパーリンクを設定できます。これにより、パスをタップすると Google ウォレットにパスが保存されます。この手法は、ウェブサイト、メール、SMS などで使用できます。
前提条件
パスを発行する前に、次のことを行ってください。
- オンボーディング ガイドのすべての手順を完了します。
- 少なくとも 1 つのパスクラスを作成します。
- 少なくとも 1 つのパス オブジェクトを作成します。
- JWT でパスクラスとパス オブジェクトをエンコードします。
- Google Cloud サービス アカウント キーを使用して JWT に署名します。
1. [Google ウォレットに追加] を作成するリンク
「Google ウォレット」でのパスの発行リンクをクリックすると、パス オブジェクトがユーザーの Google ウォレットに追加されます。これは、Google ID にログインしている状況でのみ開始できます。
[Google ウォレットに追加]link は動的に生成される URL で、エンコードおよび署名付きの JSON Web Token(JWT)が含まれています。
[Google ウォレットに追加] リンクの形式は次のとおりです。
https://pay.google.com/gp/v/save/<signed_jwt>
例: 完全な形式の「Google ウォレットに追加」リンクは次のようになります。
https://pay.google.com/gp/v/save/eyJhbGci6IkpXVCJ9.eyJhdWQiO...6EkC1Ahp6A
このリンクは、ウェブサイト、メール、チャット、SMS など、ハイパーリンクをサポートする他の場所に埋め込むことができます。
パスクラスとパス オブジェクトの作成の詳細については、パスクラスとパス オブジェクトを作成するをご覧ください。
「Google ウォレットに追加」の作成に必要な署名付き JWT の作成方法の詳細JSON Web Tokens の操作をご覧ください。
2. (推奨)[Google ウォレットに追加] を使用するボタン
ウェブサイトやメールなど、画像のハイパーリンクをサポートするサーフェスでは、[Google ウォレットに追加] を表示することをおすすめします。[Google ウォレットに追加] を使用してユーザーにリンクを] ボタンを離します。Google ウォレットのユーザーにとって、このボタンはなじみのあるプロンプトであり、Google ウォレットへのパスの追加を開始する方法として認識されています。
Google Wallet API との統合をサポートする画像アセットは、さまざまな向きや言語でダウンロードできます。