鍵アクセス制御リストサービス(KACLS)のステータスを確認し、有効で適切に構成されているかどうかを確認します。
KMS のユーザー補助のチェックやシステム状態のログ記録などの内部セルフチェックも実行できます。
HTTP リクエスト
GET https://KACLS_URL/status
KACLS_URL
は、鍵アクセス制御リストサービス(KACLS)の URL に置き換えます。
パスパラメータ
なし。
リクエスト本文
なし。
レスポンスの本文
レスポンスの本文には、次の構造のデータが含まれます。
JSON 表現 | |
---|---|
{ "name": string, "vendor_id": string, "version": string, "server_type": string, "operations_supported": string array } |
フィールド | |
---|---|
name |
インスタンス名(省略可)。 |
operations_supported |
サービスでサポートされているオペレーションのリスト。オペレーションの名前は URL パスで定義されます。 |
server_type |
|
vendor_id |
KACLS ベンダー名。 |
version |
ソフトウェアのバージョン。 |
例
この例は、status
メソッドのレスポンス例を示しています。
レスポンス
{
"server_type": "KACLS",
"vendor_id": "Test",
"version": "demo",
"name": "K8 reference",
"operations_supported": [
"wrap", "unwrap", "privilegedunwrap",
"privatekeydecrypt", "privatekeysign", "privilegedprivatekeydecrypt"
]
}