ドライブ アプリの公開

ドライブアプリを作成したら、Google Workspace Marketplace で公開して、他のユーザーが使用できるようにします。ドメイン管理者は、ユーザーに代わって Google Workspace Marketplace アプリをインストールできます。また、個々のユーザーは、Google Workspace Marketplace で、またはドライブの UI で [新規] > [ その他のアプリを接続] を選択して、ドライブ アプリを見つけてインストールできます。

アプリを公開する際に、アプリで開くことができるファイル形式を登録するよう求められます。ユーザーがドライブでファイルを表示したり、Gmail の添付ファイルを開いたりすると、登録したファイル形式であれば、アプリが候補のアプリとして表示されます。

Gmail からの候補のアプリ

アプリを他のユーザーが利用できるようにするには、アプリのリスティングを作成し、開くことができるファイル形式を登録して、Google Workspace Marketplace にリスティングを追加する公開プロセスを行う必要があります。アプリが完全に機能し、ユーザーに知らせる準備が整ってから、公開プロセスを開始してください。

始める前に

アプリを Google Workspace Marketplace に公開する前に、公開レベルを決定し、共同編集者とデジタル アセットを特定する必要があります。

公開設定を選択する

アプリの公開設定とは、ユーザーがアプリを利用できる状態を指します。可視性レベルは次の 2 つです。

  • 公開設定が [一般公開] の場合、すべてのユーザーがアプリをインストールできます。
  • 非公開の公開設定では、ドメイン内の管理者またはユーザーのみがアプリをインストールできます。

共同編集者を特定する

共同編集者とは、Google Workspace Marketplace でアプリを更新する権限を持つユーザーのことです。

必要なアセットを特定する

ドライブアプリを公開する前に、アプリに付随する特定のデジタル アセットを提供する必要があります。これらのアセットには、ストアの掲載情報の作成に使用される情報や、Google ドライブの UI でのアプリの外観と動作を定義するアセット(該当する場合)が含まれます。Google Workspace Marketplace にアプリを掲載するために必要なアセットの一覧については、アセットを収集するをご覧ください。必要なアセットなど、ドライブ UI と統合する方法については、ドライブ UI 統合を構成するをご覧ください。

Google Workspace Marketplace に公開する

Google Workspace Marketplace で公開する準備ができたら、公開方法を参照してください。