Google Workspace では、割り当てを使用して、Cloud プロジェクトごとに使用できる特定の共有 Google Workspace リソースの量を制限しています。各割り当ては、特定のサービスへの API 呼び出しや、作成可能なプロジェクトの数など、特定のカウント可能なリソースを表します。毎日の割り当ては、太平洋時間(PT)の午前 0 時にリセットされます。
割り当て上限を表示する
Google Cloud コンソールで、メニュー > [その他のプロダクト] > [Google Workspace] > [割り当て] をクリックします。
個々の Google Workspace API を選択するには、[すべての Google Workspace API] をクリックして API を選択します。
割り当てのタイプは、選択した Google Workspace API によって異なります。特定の割り当ての詳細(割り当ての上限など)を表示するには、割り当ての横にある割り当て指標の使用状況グラフの切り替えアイコン
をクリックします。
割り当て上限を編集する
リソースの使用状況に応じて、プロジェクトの割り当て上限に対して引き上げまたは引き下げの調整を行うことができます。
Google Cloud コンソールで、メニュー > [その他のプロダクト] > [Google Workspace] > [割り当て] をクリックします。
個々の Google Workspace API を選択するには、[すべての Google Workspace API] をクリックして API を選択します。
割り当て上限は、選択した割り当てのタイプによって異なります。割り当ての横にある [割り当て指標の使用状況グラフを切り替える]
をクリックします。上限値の横にある編集アイコン
をクリックします。値を入力し、[保存] をクリックします。
一部の割り当ては、Google Cloud コンソールで更新できません。Google Cloud コンソールで割り当てを変更できない場合は、Google Workspace デベロッパー サポートに割り当ての増加をリクエストしてください。課金チームでは割り当ての上限の引き上げにご対応できません。
次のステップ
- 割り当ての詳細については、割り当ての操作をご覧ください。