Places SDK for Android は、既存のプレイスの写真をサポートしています。既存の Place Photo をご存じであれば、新しいバージョンの Place Photo では次のような変更が加えられています。
新しい料金モデルを使用します。すべての API の料金については、 Places SDK for Android(新規)をご覧ください。
既存のプレイスフォトはビットマップ画像を返します。Place Photo(新規)は、画像の URI を返します。
既存のプレイス フォトは、最大 1,600 x 1,600 ピクセルの写真をサポートしていました。Place Photo(新規)は、最大 4,800 x 4,800 ピクセルのサイズをサポートしています。
リクエストを送信するには、新しい
PlacesClient.fetchResolvedPhotoUri()
メソッドを呼び出します。PlacesClient.fetchPhoto()
メソッドを呼び出せるのは、Places API を有効にしている場合のみです。このメソッドは、Places API(新規)のみを有効にしている場合は使用できません。詳細については、API キーを使用するをご覧ください。
新しい
FetchResolvedPhotoUriRequest
クラスのオブジェクトをリクエストに渡します。レスポンスの各写真は
PhotoMetadata
オブジェクトで表されます。Places SDK for Android(新規)のPhotoMetadata
オブジェクトには、AuthorAttributions
タイプのオブジェクトを返す新しいPhotoMetadata.getAuthorAttributions()
メソッドが含まれています。返された
PhotoMetadata
オブジェクトに帰属情報または著者の帰属情報が含まれている場合は、画像を表示するすべての箇所で、これらの帰属情報をアプリケーションに含める必要があります。アトリビューションに関するドキュメントをご覧ください。PhotoMetadata
の新しい作成者アトリビューションにアクセスするには、Places.initializeWithNewPlacesApiEnabled()
メソッドを呼び出してアプリを初期化する必要があります。Places API サービスの選択の詳細については、Google Cloud プロジェクトを設定するをご覧ください。
リクエスト例
完全な例については、Place Photo(新規)をご覧ください。