API キーを取得

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始める前に

Places SDK for iOS のご利用にあたっては、請求先アカウントと Places SDK for iOS が有効なプロジェクトが必要です。詳細については、Cloud コンソールでのセットアップをご覧ください。

API キーの作成

API キーは、使用量を正確に集計して課金するため、プロジェクトに関連付けられたリクエストであることを認証する一意の識別子です。少なくとも 1 つの API キーをプロジェクトに関連付ける必要があります。

API キーを作成するには:

コンソール

  1. [Google Maps Platform] > [認証情報] ページに移動します。

    [認証情報] ページに移動

  2. [認証情報] ページで、[認証情報を作成] > [API キー] をクリックします。
    [API キーを作成しました] ダイアログで、新しく作成された API キーが表示されます。
  3. [閉じる] をクリックします。
    新しい API キーは、[認証情報] ページの [API キー] に一覧で表示されます。
    (本番環境で使用する前に必ず API キーを制限するようにしてください)

Cloud SDK

gcloud alpha services api-keys create \
    --project "PROJECT" \
    --display-name "DISPLAY_NAME"

詳しくは、Google Cloud SDKCloud SDK のインストール、および以下のコマンドをご覧ください。

API キーの制限

アプリケーションに必要な API しか使用しないよう、API キーの使用に制限をかけておくことを強くおすすめします。API キーに制限をかけることにより、不正なリクエストからアプリケーションを守り、セキュリティを強化できます。詳しくは、API の保護に関するベスト プラクティスをご覧ください。

API キーを制限する手順は次のとおりです。

コンソール

  1. [Google Maps Platform] > [認証情報] ページに移動します。

    [認証情報] ページに移動

  2. 制限を設定する API キーを選択します。選択した API キーのプロパティ ページが表示されます。
  3. [キーの制限] で、次の制限を設定します。
    • アプリケーションの制限:
      1. [iOS アプリ] を選択します。
      2. 指定したバンドル ID を使って iOS アプリからのリクエストを承認するため、リストから適切な iOS バンドル ID を選択します。
    • API の制限:
      1. [キーを制限] をクリックします。
      2. [API を選択] プルダウンから [Places API] を選択します。 Places API がリストに表示されない場合は、この API を有効にする必要があります。
  4. 変更が完了したら、[保存] をクリックします。

Cloud SDK

既存のキーを一覧表示します。

gcloud services api-keys list --project="PROJECT"

既存のキーに対する既存の制限を削除します。

gcloud alpha services api-keys update "projects/PROJECT/keys/KEY_ID" \
    --clear-restrictions

既存のキーに新しい制限を設定します。

gcloud alpha services api-keys update projects/PROJECT/locations/global/keys/KEY_ID \
    --api-target=service=places-backend.googleapis.com
    --allowed-bundle-ids="BUNDLE_NAME"

詳しくは、Google Cloud SDKCloud SDK のインストール、および以下のコマンドをご覧ください。

次のステップ

API キーを入手できたら、次は Xcode プロジェクトをセットアップするの説明に沿って、プロジェクトの作成と設定を行いましょう。