識別子
導入/ビジネスへの影響
商品 ID は、販売者がグローバル市場で販売する商品を定義するために不可欠です。販売者が販売している商品の識別だけでなく、商品を検索語句と一致しやすくするためにも役立ちます。ID は、Google の商品カタログと照合して商品の有効性を確認するために使用されます。
また、販売者は Google のカタログを活かして豊富なデータを取得できるため、クリック数とインプレッション数を最大化できます。
技術ガイダンス
最も重要な商品 ID を把握する
各商品の有効性を確保するには、各商品の商品 ID グループに固有 ID 属性を含めます。一意の識別子には以下が含まれます。
- 商品の国際取引商品番号(GTIN)。ユニバーサル商品コード(UPC)とも呼ばれます。販売者様には、最善の結果が得られるように、この ID の指定を優先することをおすすめします。
- 製造元の部品番号(MPN)
- ブランド
識別子のある商品の実装
商品に一意の識別子がある場合は、販売者に代わってそのデータを、対応する ID 属性に渡すことができます。指定された初期値が正しくない場合、商品が不承認となります。その場合、販売者は商品カタログを使用してこの問題を修正できます。
ID のない商品の実装
商品に要件を満たす商品 ID が割り当てられていない場合は、空白のままにします。これにより、商品アイテムの降格または不承認がトリガーされ、商品単位のエラーと警告が表示されている対応する ID を更新するよう販売者に促されます。
identifier_exist
というフィールドがありますが、必要な ID を更新するよう販売者に働きかけることにつながらないため、使用しないことをおすすめします。