ticketToken
フィールドに重点を置いています。
マークアップを埋め込む理由
フライト確認メールにマークアップを埋め込むと、予約の詳細が自動的に認識され、顧客の Google ウォレットにインポートされます(この機能が有効になっている場合)。このプロセスは、Schema.org 形式の構造化データによって容易になり、関連するフライト情報を自動的に追加することで Google ウォレットの機能を強化します。
キーフィールド: ticketToken
ticketToken
フィールドには、通常、スキャン可能なコードとして直接レンダリングできる安全なコードタイプと未加工の値が含まれているため、フィールドは非常に重要です。このフィールドにより、必要なすべての搭乗情報がお客様の Google ウォレットですぐに利用できるようになります。また、未加工の値は BCBP(Bar Coded Boarding Pass)に準拠している必要があります。トークン値は、デコーダを使用してデコードできます。販売者は、json の値とデコードされた値とが一致していることを確認する必要があります。
サポートされているコードタイプは次のとおりです。
- barcode128
- pdf417
- qrCode
- aztecCode
有効な ticketTokens
の例を次に示します。
barcode128:M1HANFENG/ZHU EMWLPJ SFOAUSGG 123 350J25A 614a 10A1973966772
pdf417:M1HANFENG/ZHU EMWLPJ SFOAUSGG 123 350J25A 614a 10A1973966772
qrCode:M1HANFENG/ZHU EMWLPJ SFOAUSGG 123 350J25A 614a 10A1973966772
aztecCode:M1HANFENG/ZHU EMWLPJ SFOAUSGG 123 350J25A 614a 10A1973966772
メールのマークアップを構成する方法は次のとおりです。
<script type="application/ld+json">
{
"@context": "http://schema.org",
"@type": "FlightReservation",
"reservationNumber": "RXJ34P",
"reservationStatus": "http://schema.org/Confirmed",
"underName": {
"@type": "Person",
"name": "HANFENG/ZHU"
},
"reservationFor": {
"@type": "Flight",
"flightNumber": "123",
"airline": {
"@type": "Airline",
"name": "United",
"iataCode": "GG"
},
"departureAirport": {
"@type": "Airport",
"name": "San Francisco Airport",
"iataCode": "SFO"
},
"departureTime": "2027-03-04T20:15:00-08:00",
"arrivalAirport": {
"@type": "Airport",
"name": "Austin-Bergstorm International Airport",
"iataCode": "AUS"
},
"arrivalTime": "2027-03-05T06:30:00-05:00"
},
"airplaneSeat": "9A",
"airplaneSeatClass": {
"@type": "AirplaneSeatClass",
"name": "Business"
},
"ticketToken": "qrCode:M1HANFENG/ZHU EMWLPJ SFOAUSGG 123 350J25A 614a 10A1973966772"
}
</script>