このページでは、Google Workspace Marketplace でアプリの掲載情報を更新または公開停止する方法について説明します。アプリで Google Cloud プロジェクトを使用していることを確認します。
アプリの掲載情報を更新する
アプリの掲載情報の構成や詳細を更新する手順は次のとおりです。
Google Cloud コンソールで、メニュー アイコン
> [API とサービス] に移動します。リストで [Google Workspace Marketplace SDK] をクリックします。
[アプリの構成] タブで構成の詳細を更新し、[保存] をクリックします。
[ストアの掲載情報] タブで変更を加え、[公開] をクリックします。
OAuth スコープを追加する
OAuth スコープを追加する場合、OAuth 検証用の新しいリクエストの提出が必要になることがあります。承認される前に新しいスコープを使用するように掲載情報を更新した場合、ユーザーには未確認のアプリ画面が表示されます。割り当て上限は、新しい OAuth 検証リクエストが承認されるまで適用されます。詳細については、未確認のアプリをご覧ください。
リスティングを別の組織に移動する
公開済みの限定公開アプリの Google Cloud プロジェクトを元の組織から別の組織に移動しても、アプリは元の組織に関連付けられ、元の組織からアクセスできる状態のままになります。
新しい組織にアプリへのアクセス権を付与するには、新しい組織に属するアカウントを使用して、新しい Google Cloud プロジェクトにアプリとそのリストを複製する必要があります。
リスティングのオーナーを変更する
リスティングのオーナーを変更するには、リスティングの Google Cloud プロジェクトのオーナーを変更する必要があります。
Cloud プロジェクト オーナーは、Google Cloud プロジェクトのオーナーを直接追加または変更できます。Cloud プロジェクトのオーナーを変更する手順については、プロジェクト、フォルダ、組織へのアクセス権の管理をご覧ください。
Cloud プロジェクトのオーナーでない場合や、Cloud プロジェクトへのアクセス権を変更できない場合は、組織の管理者に連絡して、所有権の変更または譲渡をリクエストしてください。管理者を確認する方法をご覧ください。
アプリの掲載情報の公開を停止する
アプリの掲載情報を非公開にする手順は次のとおりです。
Google Cloud コンソールで、メニュー アイコン
> [API とサービス] に移動します。リストで [Google Workspace Marketplace SDK] をクリックします。
[ストアの掲載情報] タブで、[公開停止] をクリックします。再公開するには、上記の手順で [公開] をクリックします。
公開を停止すると、アプリの掲載情報は Google Workspace Marketplace に表示されなくなり、すでにアプリをインストールしているユーザーはアクセスできなくなります。再公開すると、以前にアプリをインストールしていたユーザーが再びアクセスできるようになります。