Core Web Vitals と Google 検索の検索結果について
Core Web Vitals は、ページの読み込みパフォーマンス、インタラクティブ性、視覚的安定性に関する実際のユーザー エクスペリエンスを測定する一連の指標です。検索結果でのランキングを上げ、全般的に優れたユーザー エクスペリエンスを提供できるよう、サイト所有者の皆様には、Core Web Vitals を改善することを強くおすすめします。Core Web Vitals は、その他のページ エクスペリエンス要素とともに、Google のコア ランキング システムがランキングを決定する際に考慮する要素です。詳細については、ページ エクスペリエンスの Google 検索結果への影響についてをご覧ください。
Core Web Vitals の指標
- Largest Contentful Paint(LCP): 読み込みパフォーマンスの尺度。優れたユーザー エクスペリエンスを提供するには、ページの読み込み開始から 2.5 秒以内に LCP を実現するようにします。
- Interaction To Next Paint (INP): 応答性の尺度。優れたユーザー エクスペリエンスを提供するには、INP を 200 ミリ秒未満に収めるようにします。
- Cumulative Layout Shift(CLS): 視覚的安定性の尺度。優れたユーザー エクスペリエンスを提供するには、CLS スコアを 0.1 未満に収めるようにします。
Core Web Vitals の最適化
Core Web Vitals の測定、モニタリング、最適化に活用できるリソースを以下に示します。
- Search Console の Core Web Vitals レポートをご覧ください。このレポートではページのパフォーマンスを確認できます。
- 測定、デバッグ、改善を行う方法やベスト プラクティスなどについては、Core Web Vitals のガイドである Core Web Vitals をご覧ください。
- Core Web Vitals の測定と報告に活用可能なさまざまなツールを紹介しています。これらのツールで、LCP、INP、CLS を測定できます。
INP を Core Web Vitals に導入
Updated 2023年5月10日
2023 年 5 月 10 日(水曜日) 2020 年初め、Google の Chrome チームは、ウェブページの各種品質シグナルを提供する Core Web Vitals を導入しました。 本日 Google Chrome チームが 発表した 、Core Web Vitals の指標に関する今後の変更は、ウェブページにおけるユーザー エクスペリエンスの質をより的確に評価することを目的としています。この記事では、この変更の内容と、Google
ヘルプフル コンテンツの作成におけるページ エクスペリエンスの影響
Updated 2023年4月19日
2023 年 4 月 19 日(水曜日) 一般的にヘルプフル コンテンツには、優れたページ エクスペリエンスを提供することが求められます。この度、 ヘルプフル コンテンツの作成に関するガイドライン にページ エクスペリエンスについてのセクションを追加し、 ページ エクスペリエンスに関するヘルプページ を改訂したのは、そのためです。これにより、サイト所有者の皆様がコンテンツ作成プロセスの一環として、より包括的にページ エクスペリエンスについて検討できるものと考えています。
パソコン向けページ エクスペリエンスによるランキングの導入スケジュール
Updated 2021年11月4日
2021 年 11 月 4 日(木曜日) I/O 2021 で Google は、パソコン向けページ エクスペリエンスによるランキングを導入する計画の プレビュー を公開しました。本日は、この変更のスケジュールを含め、詳細についてお知らせします。この取り組みは、2021 年 6 月から 8 月にかけてモバイルでリリースされた ページ エクスペリエンスの更新 をベースに構築されています。 2022 年 2 月より、パソコン向けランキング システムの一部としてページ
ページ エクスペリエンスの更新に対応するための期間、ツール、詳細情報
Updated 2021年4月19日
2021 年 4 月 19 日(月曜日) 昨年 11 月、ページ エクスペリエンスによるランキング方式の変更が今年 Google 検索に反映されることを 発表 しました。これを「ページ エクスペリエンスの更新」と呼びます。パブリッシャーとサイト所有者の皆様がページ エクスペリエンスを改善し、必要な準備を行えるように、本日、主な更新内容を発表いたします。 2021 年 6 月中旬より、ランキング システムの一部としてページ エクスペリエンスの使用を開始します。ただし、ページ エクスペリエンスは、8
Google 検索へのページ エクスペリエンスの導入時期
Updated 2020年11月10日
2020 年 11 月 10 日(火) 今年 5 月 、Google 検索のランキングに ページ エクスペリエンス シグナルを導入する予定であることを発表しました。このシグナルは、ウェブページに接したユーザーがその経験をどのように認識したかを測定したもので、ユーザーがウェブから真に有用で快適なエクスペリエンスを確実に得られるようにするための Google の取り組みに使用されます。ここ数か月の間に、Lighthouse と PageSpeed Insights のユーザー数は中央値で 70%
より快適なウェブの実現に向けたページ エクスペリエンスの評価
Updated 2020年5月28日
2020 年 5 月 28 日(木) Google の社内調査 と 業界調査 はいずれも、ユーザーはページ エクスペリエンスが優れているサイトを好むことを示しています。近年、Google 検索では、結果ランキングの要素として、 ページの読み込み速度 や モバイル フレンドリー性 など、さまざまなユーザー エクスペリエンス基準を追加してきました。今月初め、Chrome チームは ウェブに関する主な指標
Search Console の新しい速度レポートで高速化を実現
Updated 2019年11月4日
2019 年 11 月 4 日(月曜日) 高速なウェブ エクスペリエンスは、常に重要なユーザー エクスペリエンスの要素の一つであり、Google が 推進 し、 提唱 してきたものです。この取り組みでサイト所有者を支援するために、Google I/O 2019 で Search Console の 速度レポート についてプレビュー版を紹介しました。それ以来、ベータ版テストで得られたすべてのフィードバックについて検証を重ね、本日から公開することになりました。
モバイル検索でのページの読み込み速度が向上し、ユーザー エクスペリエンスが改善されました
Updated 2019年4月4日
2019 年 4 月 4 日(木曜日) ユーザーが質問に対する回答をより早く見つけられるようにするため、2018 年、モバイル検索のランキング要素として ページの読み込み速度 を追加しました。それ以来、ウェブ全体を通して多くのページで改善が見られます。過去 1 年間にウェブマスターが行ったパフォーマンスの改善について記載します。主な内容は次のとおりです。 お読みいただき、ありがとうございました。ウェブマスターの皆様には、サイトのユーザー
PageSpeed Insights、Lighthouse の使用を開始
Updated 2018年11月12日
2018 年 11 月 12 日(月曜日) Google では、 スピードが重視されている ことを考慮し、誰でもページやサイトのパフォーマンスを把握できる 各種ツール をご用意しています。これまで、こうしたツールはそれぞれ異なる分析エンジンを使用していたため、ツールごとに最適化案が異なり、混乱を招くこともありました。そこで、本日、PageSpeed Insights(PSI)の分析エンジンとして Lighthouse
ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します
Updated 2018年1月17日
2018 年 1 月 17 日(水曜日) 検索ユーザーはできるだけ早く質問に対する答えを見つけたいと考えています。 研究 によると、ユーザーはページの読み込み速度を非常に気にかけています。読み込み速度これまでもランキング シグナル として使用されていましたが、デスクトップ検索を対象としていました。そこで 2018 年 7 月より、ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することになりました。 これを「Speed
ブログでお知らせした最近の更新情報
これまでに Google 検索セントラル ブログでお知らせした Core Web Vitals の更新に関する投稿を次に示します。
2023 年 5 月 10 日(水曜日) 2020 年初め、Google の Chrome チームは、ウェブページの各種品質シグナルを提供する Core Web Vitals を導入しました。 本日 Google Chrome チームが 発表した 、Core Web Vitals の指標に関する今後の変更は、ウェブページにおけるユーザー エクスペリエンスの質をより的確に評価することを目的としています。この記事では、この変更の内容と、Google 2023年5月10日 2023 年 4 月 19 日(水曜日) 一般的にヘルプフル コンテンツには、優れたページ エクスペリエンスを提供することが求められます。この度、 ヘルプフル コンテンツの作成に関するガイドライン にページ エクスペリエンスについてのセクションを追加し、 ページ エクスペリエンスに関するヘルプページ を改訂したのは、そのためです。これにより、サイト所有者の皆様がコンテンツ作成プロセスの一環として、より包括的にページ エクスペリエンスについて検討できるものと考えています。 2023年4月19日 2021 年 11 月 4 日(木曜日) I/O 2021 で Google は、パソコン向けページ エクスペリエンスによるランキングを導入する計画の プレビュー を公開しました。本日は、この変更のスケジュールを含め、詳細についてお知らせします。この取り組みは、2021 年 6 月から 8 月にかけてモバイルでリリースされた ページ エクスペリエンスの更新 をベースに構築されています。 2022 年 2 月より、パソコン向けランキング システムの一部としてページ 2021年11月4日 2021 年 4 月 19 日(月曜日) 昨年 11 月、ページ エクスペリエンスによるランキング方式の変更が今年 Google 検索に反映されることを 発表 しました。これを「ページ エクスペリエンスの更新」と呼びます。パブリッシャーとサイト所有者の皆様がページ エクスペリエンスを改善し、必要な準備を行えるように、本日、主な更新内容を発表いたします。 2021 年 6 月中旬より、ランキング システムの一部としてページ エクスペリエンスの使用を開始します。ただし、ページ エクスペリエンスは、8 2021年4月19日 2020 年 11 月 10 日(火) 今年 5 月 、Google 検索のランキングに ページ エクスペリエンス シグナルを導入する予定であることを発表しました。このシグナルは、ウェブページに接したユーザーがその経験をどのように認識したかを測定したもので、ユーザーがウェブから真に有用で快適なエクスペリエンスを確実に得られるようにするための Google の取り組みに使用されます。ここ数か月の間に、Lighthouse と PageSpeed Insights のユーザー数は中央値で 70% 2020年11月10日 2020 年 5 月 28 日(木) Google の社内調査 と 業界調査 はいずれも、ユーザーはページ エクスペリエンスが優れているサイトを好むことを示しています。近年、Google 検索では、結果ランキングの要素として、 ページの読み込み速度 や モバイル フレンドリー性 など、さまざまなユーザー エクスペリエンス基準を追加してきました。今月初め、Chrome チームは ウェブに関する主な指標 2020年5月28日 2019 年 11 月 4 日(月曜日) 高速なウェブ エクスペリエンスは、常に重要なユーザー エクスペリエンスの要素の一つであり、Google が 推進 し、 提唱 してきたものです。この取り組みでサイト所有者を支援するために、Google I/O 2019 で Search Console の 速度レポート についてプレビュー版を紹介しました。それ以来、ベータ版テストで得られたすべてのフィードバックについて検証を重ね、本日から公開することになりました。 2019年11月4日 2019 年 4 月 4 日(木曜日) ユーザーが質問に対する回答をより早く見つけられるようにするため、2018 年、モバイル検索のランキング要素として ページの読み込み速度 を追加しました。それ以来、ウェブ全体を通して多くのページで改善が見られます。過去 1 年間にウェブマスターが行ったパフォーマンスの改善について記載します。主な内容は次のとおりです。 お読みいただき、ありがとうございました。ウェブマスターの皆様には、サイトのユーザー 2019年4月4日 2018 年 11 月 12 日(月曜日) Google では、 スピードが重視されている ことを考慮し、誰でもページやサイトのパフォーマンスを把握できる 各種ツール をご用意しています。これまで、こうしたツールはそれぞれ異なる分析エンジンを使用していたため、ツールごとに最適化案が異なり、混乱を招くこともありました。そこで、本日、PageSpeed Insights(PSI)の分析エンジンとして Lighthouse 2018年11月12日INP を Core Web Vitals に導入
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より快適なウェブの実現に向けたページ エクスペリエンスの評価
Search Console の新しい速度レポートで高速化を実現
モバイル検索でのページの読み込み速度が向上し、ユーザー エクスペリエンスが改善されました
PageSpeed Insights、Lighthouse の使用を開始