リリース準備チェックリスト

リリースするには、Google の承認が必要です。Google は、次の基準に基づいて準備状況を評価します。

  • 統合ポリシー: 統合が ポリシー セクションに記載されているポリシーに準拠していることを確認します。
  • フィードの取り込みの評価: フィードの検証エラーがなく、過去 3 日間にフィードがアップロードされていることを確認します。フィードの検証に関する問題は、[フィードの履歴] に表示されます。
  • オンボーディング プラン: アクション センターでオンボーディング プランが完了していることを確認します。これには、各フィードに少なくとも 10 個のエンティティが含まれた状態で、3 日間連続してフィードがアップロードされることが含まれます。料金や到着予定時刻を伴ってリリースする場合は、サービス フィードがこの条件を満たしている必要があります。メニューを使用してリリースする場合は、メニュー フィードもこの条件を満たしている必要があります。
  • 連絡先情報: アクション センターの [連絡先情報](ドキュメント)ページで、すべての必須フィールドに情報を入力します。これらのフィールドには、公開前に情報を入力する必要があります。
  • ブランド名: ユーザー向けのブランド名は、[ブランド] ページで設定します。
  • ブランド設定: 会社のロゴ、ドメイン、販売者登録 URL、販売者オプトアウト URL は、[ブランド] ページで設定します。
  • リアルタイム更新(省略可): リアルタイム更新でリリースする場合は、過去 10 日間に 1 回以上呼び出しが成功していることを確認します。RTU エンティティの失敗率は、過去 10 日間で 3% 未満である必要があります。RTU リクエスト数とエラー数は、RTU レポート ダッシュボードで確認できます。
  • コンバージョン トラッキング(省略可): コンバージョン トラッキングを使用してリリースする場合は、過去 7 日間に 3 回以上の成功した呼び出しがあることを確認します。過去 7 日間の失敗率が 3% 未満であること。コンバージョン トラッキングのリクエスト数とエラー数は、コンバージョン トラッキング ダッシュボードで確認できます。
  • フィードデータの評価: フィードのアップロードが完了すると、Google はそれらのフィードを処理し、その品質と完全性を評価します。評価の際には、以下の要素が考慮されます。
    • フィードが仕様を満たしている。
    • フィードにすべての必須フィールドが含まれている。
    • 各販売者またはエンティティにアクション url が定義されている。
    • エンティティ データの大部分が Google マップの場所とマッチングする。一致しないエンティティはすべて、[一致] フィルタを [いいえ] に設定することで、[フード注文エンティティ] で確認できます。エンティティのマッチングに関する問題は、正確な詳細情報でエンティティ フィードを更新するか、販売者のマッチングとテストで説明されているマッチングを作成することで解決できます。
    • アクション リンクが機能しており、400 または 500 の範囲の HTTP ステータス コードを返していない。 エラーのあるアクション リンクは、データ品質ダッシュボードに報告されます。エラーのあるアクション リンクは自動的に無効になり、エラーが解決されるまでユーザーに表示されません。

    上記の条件を満たしたら、[アクション センター] の [オンボーディング プラン] でボタンをクリックして本番環境の審査をリクエストできます。審査が完了すると、Google の本番環境ですべてのフィードが有効になります。以上で統合が完了し、外部ユーザーが Google 経由でアクション リンクにアクセスできるようになります。