Google Earth Engine は地理空間処理サービスです。Earth Engine では、Google Cloud Platform を利用して地理空間処理を大規模に実行できます。Earth Engine の目的は次のとおりです。

  • 大規模な地理空間アルゴリズム開発のためのインタラクティブなプラットフォームを提供する
  • インパクトの高いデータドリブンな科学を実現する
  • 大規模な地理空間データセットに関連する地球規模の課題への取り組みを大きく進展させます。

Google Earth Engine について

Earth Engine は、公開データ カタログ、コンピューティング インフラストラクチャ、地理空間 API、インタラクティブ アプリ サーバーです。
公開されている地理空間データセットと、無料で使用できる地理空間データセットのペタバイト規模のカタログ。
Google のクラウド プラットフォームを活用して、地球科学データを地球規模で分析します。
フル機能の JavaScript、Python、REST API。
Earth Engine 分析用の動的で一般公開されているユーザー インターフェース。

Google Earth Engine の使い方

いずれかの API を使用して Earth Engine サービスに接続します。JavaScript と Python のクライアント ライブラリは、複雑な地理空間分析を Earth Engine リクエストに変換します。または、REST API を使用して Earth Engine サーバーに直接接続します。
認証済みの HTTP リクエスト(Earth Engine REST API の詳細)。REST API には、すべてのユーザーに適さない新しい高度な機能が含まれています。Earth Engine を初めてご利用になる場合は、JavaScript ガイドをご覧ください。
JavaScript ガイドと Earth Engine コードエディタでのインタラクティブなコーディングを使って、JavaScript の学習を始めましょう。