Package google.geo.type

インデックス

ビューポート

緯度と経度のビューポート。対角線上の 2 つの low ポイントと high ポイントで表されます。ビューポートは閉じた領域と見なされます。つまり、境界が含まれます。緯度の範囲は -90 ~ 90 度、経度の範囲は -180 ~ 180 度の範囲で指定してください。さまざまなケースには次のようなものがあります。

  • low = high の場合、ビューポートは単一のポイントで構成されます。

  • low.longitude > high.longitude の場合、経度の範囲が反転します(ビューポートが経度 180 度線を越えます)。

  • low.longitude = -180 度、high.longitude = 180 度の場合、ビューポートにはすべての経度が含まれます。

  • low.longitude = 180 度、high.longitude = -180 度の場合、経度の範囲は空になります。

  • low.latitude > high.latitude の場合、緯度範囲は空になります。

lowhigh の両方に値を入力する必要があります。また、(上記の定義で指定されているように)表すボックスを空にすることはできません。ビューポートが空の場合、エラーが発生します。

たとえば、このビューポートはニューヨーク市を完全に囲んでいます。

{ "low": { "latitude": 40.477398, "longitude": -74.259087 }, "high": { "latitude": 40.91618, "longitude": -73.70018 } }

フィールド
low

LatLng

必須。ビューポートの低い部分。

high

LatLng

必須。ビューポートの高さ。