イベント

概要

イベント検索結果の例

企画したイベントをマークアップすることで、ユーザーが Google 検索結果や他の Google サービス(Google マップなど)からイベントを見つけられるようになります。

マークアップにより、有名アーティストの公演から近所のサルサ教室まで、あらゆる種類のイベントを追加できます。イベントのマークアップを利用すると、そうしたイベントをユーザーが見つけやすくなり、参加者の増加にもつながります。

ウェブサイトに載せるイベントが数件しかない場合は、データ ハイライターを使用できます。

右の画像は、「今週末のジャズ コンサート」のイベント検索結果を示したものです。この例で JSON-LD コードを使用した場合については、以下から構造化データ テストツールでご覧ください。microdata や RDFa の構文も使用できます。

ガイドライン

イベントを検索結果に表示できるようにするには、一般的な構造化データの品質に関するガイドライン技術的ガイドラインに準拠する必要があります。また、イベントの構造化データには、以下のガイドラインが適用されます。

技術的ガイドライン

  • 対象のページには、schema.org の Event タイプに該当する構造化データを含めなければならない
  • 各イベントに対し、固有の URL(リーフページ)とその URL のマークアップを指定しなければならない

コンテンツ ガイドライン

  • 各イベントについて、イベント名、開始日、場所を正確に記述しなければならない
  • イベント以外はイベントとしてマークしない:
    • イベント以外の商品やサービス(例:「旅行パック: サンディエゴ / ロサンゼルス、7 泊」)をイベントとして宣伝しない
    • 短期間の割引や限定販売の情報(例:「コンサート - チケットは今すぐご購入を」、「コンサート - 土曜日まではチケット半額」)を追加しない
    • 営業時間の情報(例:「アドベンチャー パークの営業は午前 8 時から午後 5 時まで」)をイベントとしてマークしない
    • クーポンの情報(例:「初回のご注文は 5% オフ」)をイベントとしてマークしない
  • 複数日にわたるイベントを正しくマークアップする:
    • 数日にわたって行われるイベントの場合、イベントやチケットの情報では、イベントの開始日と終了日の両方を指定する
    • 日によって異なる公演が複数あり、チケットも別々になっている場合は、公演ごとに別個の Event 要素を追加する

構造化データタイプの定義

Event の詳しい定義は schema.org/Event でご確認いただけます。

拡張された検索結果にコンテンツを表示できるようにするには、必須のプロパティを含める必要があります。また、推奨プロパティを使用すると、コンテンツについてさらに詳しい情報を追加できるので、ユーザー エクスペリエンスの向上につながります。

必須プロパティ
location

Place

ネストされた Place。例:

"location": {
  "@type": "Place",
  "name": "Santa Clara City Library"
}
location.address

PostalAddress

イベント会場の詳しい所番地。例:

"location": {
  "@type": "Place",
  "name": "Santa Clara City Library",
  "address": {
    "@type": "PostalAddress",
    "streetAddress": "2635 Homestead Rd",
    "addressLocality": "Santa Clara",
    "postalCode": "95051",
    "addressRegion": "CA",
    "addressCountry": "US"
  }
}

おすすめの方法:

  • 複数の街にわたって行われるイベントの場合は、開始場所を指定したうえで、詳しい説明を description に記述します。
  • 場所を明確に指定せずに行われるイベントの場合は、都市名か最も代表的な場所を使用します。
  • 同時に複数の場所で行われるイベントの場合は、それぞれの場所ごとに別個のイベントを作成します。
name

Text

イベントのタイトル。例:

"name": "Jan Lieberman Concert Series: Journey in Jazz"

おすすめの方法:

  • イベントの完全なタイトルを含めます。
  • 該当のイベントに固有の特徴をタイトルで強調します。これは、ユーザーがより早く決断を下すのに役立ちます(「アーティストとの質疑応答あり」など)。
  • 短期間のプロモーションのための文言を追加しないでください(「今すぐチケットをご購入ください」など)。
  • 価格については、タイトルには追加せず、代わりに price プロパティを使用します。
startDate

DateTime

イベントの開始日と開始時刻(現地のタイムゾーン)。例:

"startDate": "2018-03-21T16:00"

ISO-8601 形式を使って UTC ゾーンの時間を追加することもできます。例:

"startDate": "2018-03-21T16:00-08:00"

開始時刻が不明な場合でも、仮の時刻や 00:00 は入力しないでください。そのような場合には開始日のみを指定します。例:

"startDate": "2018-03-21"
推奨プロパティ
description

Text

イベントの説明。ユーザーがイベントの内容を簡単に把握できて参加しやすくなるように、イベントの詳細をすべて記述します。

endDate

DateTime

イベントの終了日と終了時刻。startDate と同じ形式を使用します。例:

"endDate": "2017-04-24T23:00-08:00"

終了時刻が不明な場合でも、仮の時刻や 00:00 は入力しないでください。そのような場合には終了日のみを指定します。例:

"endDate": "2017-04-24"
image

ImageObject または URL の繰り返しフィールド

イベントやツアーの画像やロゴの URL。画像の幅は 1920 ピクセル(最小幅は 720 ピクセル)とすることをおすすめします。

画像に関するその他のガイドライン:

  • すべてのページに画像を少なくとも 1 つ含める必要があります(マークアップを含めるかどうかは問わない)。Google は、アスペクト比と解像度に基づいて、検索結果に表示する最適な画像を選択します。
  • 画像の URL は、クロールやインデックス登録に対応できる必要があります。
  • 画像はマークアップされたコンテンツを表している必要があります。
  • .jpg、.png、.gif のいずれかの形式の画像を指定する必要があります。
  • 適切な画像が選択されるようにするために、アスペクト比が 16x9、4x3、1x1 の高解像度画像(50,000 ピクセル以上の画像)を複数指定してください。

例:

"image": [
  "https://example.com/photos/1x1/photo.jpg",
  "https://example.com/photos/4x3/photo.jpg",
  "https://example.com/photos/16x9/photo.jpg"
]
location.name

Text

イベント会場の詳しい名称。例:

"location": {
  "@type": "Place",
  "name": "Santa Clara City Library, Central Park Library"
}
offers

Offer

ネストされた Offer(チケットのタイプごとに 1 つずつ)。例:
"offers": {
  "@type": "Offer"
}
offers.availability

Text

次のいずれかを使用します。

例:

"offers": {
  "@type": "Offer",
  "availability": "http://schema.org/InStock"
}
offers.price

Number

該当するチケットのタイプについて指定可能な最低価格(サービス料や手数料を含む)。例:

"offers": {
  "@type": "Offer",
  "price": "30"
}
offers.priceCurrency

Text

3 文字の通貨コード。例:

"offers": {
  "@type": "Offer",
  "priceCurrency": "USD"
}
offers.validFrom

DateTime

チケットが発売される日時(期間限定販売の場合のみ必要)(ISO-8601 形式)。例:

"offers": {
  "@type": "Offer",
  "validFrom": "2017-01-20T16:20-08:00"
}
offers.url

URL

チケットを購入できるページの URL。例:
"offers": {
  "@type": "Offer",
  "url": "https://www.example.com/event_offer/123"
}

この URL は、次の要件を満たしている必要があります。

  • ランディング ページとして指定されているページが、あらゆる一般ユーザー向けに、特定のイベントに参加できるチケットの購入機会をわかりやすく提供することを主な目的としたものである
  • イベントの情報が含まれるウェブページ上でユーザーがクリックできるリンクである
  • Googlebot がクロールできる(robots.txt でブロックされていない)
performer

Person

ネストされた PerformingGroup または Person(出演者ごとに 1 つずつ)。例:

"performer": {
  "@type": "PerformingGroup"
}
performer.name

Text

出演者の名前。例:

"performer": {
  "@type": "PerformingGroup",
  "name": "Andy Lagunoff"
}

困ったときに

サイトが、チケットを購入できるページとして表示されない場合は、下記の方法で対処します。

  1. 構造化データに offers.url プロパティが含まれていることを確認します。
  2. 該当の URL が、offers.urlURL に関する要件を満たしていることを確認します。
  3. サイトの再クロールを Google にリクエストします。
  4. (再)審査のリクエストを送信します。

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