videoAbuseReportReason
リソースには、動画に不適切なコンテンツが含まれるとしてフラグが付けられる理由に関する情報が含まれます。アプリが videos.reportAbuse
メソッドを呼び出して不正な動画を報告する場合、このリクエストでは videoAbuseReportReason
リソースからの情報を使用して、その動画が報告される理由を特定します。
Methods
API は、videoAbuseReportReasons
リソースに対して次のメソッドをサポートしています。
リソース表現
次の JSON 構造は、videoAbuseReportReason
リソースの形式を示しています。
{ "kind": "youtube#videoAbuseReportReason", "etag": etag, "id": string, "snippet": { "label": string, "secondaryReasons": [ { "id": string, "label": string } ] } }
プロパティ
次の表は、このリソースで使用されているプロパティの定義を示したものです。
プロパティ | |
---|---|
kind |
string API リソースのタイプを識別します。値は youtube#videoAbuseReportReason です。 |
etag |
etag このリソースの Etag。 |
id |
string YouTube が理由を特定するために使用する ID。 videos.reportAbuse メソッドを呼び出すときは、アプリケーションでこの値を使用して reasonId プロパティを設定する必要があります。 |
snippet |
object snippet オブジェクトには、理由に関する基本的な詳細が含まれます。 |
snippet.label |
string 不正行為の報告の理由をローカライズしたラベルテキスト。 |
snippet.secondaryReasons[] |
list 理由に関連する二次的な理由のリスト(該当する場合)。(0 以上の場合もあります)。 |
snippet.secondaryReasons[].id |
string 2 つ目の理由を特定するために YouTube が使用する ID。 videos.reportAbuse メソッドを呼び出すときは、アプリケーションでこの値を使用して secondaryReasonId プロパティを設定する必要があります。 |
snippet.secondaryReasons[].label |
string 2 つ目の理由を示すローカライズされたラベルテキスト。 |