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はじめに

このガイドでは、新しいおすすめスポットフィードの設定、開発、リリースに必要な手順について説明します。

初期設定

アカウントと SFTP エンドポイントを作成するには、アップロード認証情報として使用する SSH 鍵を Google に提供していただく必要があります。これらの情報が提供されると、2 つの SFTP エンドポイント（開発用と本番用）と Action Center アカウントが Google によって作成されます。

SFTP ドロップボックス向けの Secure Shell（SSH）認証鍵ペアの生成

SFTP ドロップボックス用にセキュアシェル認証鍵ペアを生成するの手順に沿って、公開鍵と秘密鍵のペアを生成します。この鍵ペアは、Google 提供の SFTP ドロップボックスに安全にログインするために使用されます。公開鍵の形式は次のとおりです。

ssh-rsa AAAAB3NzaC1yc2EAAAADAQABAAABAQCXsM9ycbHV6E6t2L+B4p/uYHn9Q0jmu5gUXMYnFnnf4l39xrznfDo8KCASzRrqUkRnuzrno059CvZVzcljkbwWLzKKoE1EwbzHL3nYahMB4MdYNWhBbHbB+ybq6RNO7hkoKDBIQCfqQDY0FEB6sV3d3F1WYl0bAMjp15yyZJzMKa/rRnZKWetHlcL1X+gFWmW2hQ93foPD463gb58/25GujjsS/tzjngw7UJMVkm08U1QEY3z3DE/R++7ovJozTCzH0CTNDN0AH3/oSC3dmG+yDh3ZXFATjWjyPXJSOziNrp9TXgJhlqSmoHcPvpotMVjx21kIZ+T+SusQmnG+hK+L user@yourdomain.com

鍵に改行を含めないでください。

キーを作成したら、Google 担当者に送信します。送信すると、お客様に代わって 2 つのフィードが作成されます。

アクションセンターへのアクセス

アクションセンターは、おすすめスポットフィードの表示と管理を行うためのパートナーポータルです。フィード認証情報の設定、フィードで見つかった問題の表示、各商品の最新の紹介統計情報の確認を行うことができます。

アクセス権は、Google による初期設定が完了すると付与されます。最初のオンボーディングの一環として、Google から連絡があり、アクションセンターのオーナーとなるユーザーのリストを尋ねられます。このリストに登録されている各ユーザーには、アクセス権とオーナー権限が付与されます。これらのユーザーは、新しいユーザーにアクションセンターへのアクセス権を付与したり、オーナーを追加したりできます。

開発とテスト

アカウントとエンドポイントが作成されると、Google の担当者がご連絡を差し上げ、エンドポイントと ings Action Center のアクセス方法の詳細をご案内いたします。作成したフィードは開発用のエンドポイントにアップロードして、アクションセンターで処理結果を確認できます。

フィードをアップロードする

フィード情報を受け取ったら、作成したフィードを次のエンドポイントに直接アップロードできます。

SFTP URL: partnerupload.google.com.
SFTP Port: 19321
Username: username provided by Google

認証には、前の手順で生成した公開鍵と一致する秘密鍵が必要です。SFTP ドロップボックスへの接続の詳細な例については、SFTP ドロップボックスに接続するをご覧ください。

フィードのテストと検証

フィードがアップロードされると、自動フィード検証と取り込みが行われます。アップロード履歴、ステータス、エラーメッセージはすべて、アクションセンターからアクセスできます。開発とテスト中は、partnerdev フィードエンドポイントに自由にアップロードして検証をトリガーできます。

開発が完了すると、パートナーは本番環境エンドポイントにフィードを定期的にアップロードできます。最初のフィードをアップロードしたら、Google の担当者に連絡してリリースプロセスを開始します。

本番環境へのリリース

フィードを本番環境で有効にする前に、Google チームがアップロードされた本番環境フィードの最終的な QA ラウンドを実施します。QA からのフィードバックはお客様のチームに直接提供されます。未解決の問題がすべて解決されると、Google チームがバックエンドでフィードを有効にしてフィードをリリースします。