測定中に、ブロックは重複しない要素と要素スペーサーを含む行に分割されます。
要素
要素とは、ブロック上の視覚的要素を表すものです。たとえば、以下を表す要素があります。
- フィールド
- アイコン
- 接続
- 角の丸み
各要素は視覚的要素の境界を定義する長方形と、各要素の種類に固有の追加データです。
通常、要素の境界は外部クラス(つまり、要素が表すもの)によって決まります。たとえば、フィールド要素はフィールドを表し、そのサイズはフィールドの getSize
メソッドによって決まります。
要素スペーサー
要素スペーサーは、行内の要素間にある空のスペースです。
スペーサーの境界は、測定中のレンダリング情報によって決定されます。レンダリング情報は、ブロックのすべての要素を測定した後、選択されたサイズのスペースを要素間に挿入します。サイズは一貫している必要はありません。多くの場合、スペーサーの両側にある要素によってサイズが異なります。