リアルタイム アップデート レポート

RTU レポート ダッシュボードには、本番環境とサンドボックス環境のリアルタイム更新のステータスに関する重要な詳細情報が表示されます。

アクション センターの [ダッシュボード] セクションにあります。リアルタイム更新は処理され、5 分以内にコンシューマ UI に反映されますが、レポート パイプラインの遅延により、RTU レポート ダッシュボードのデータが30 ~ 180 分遅れることがあります。

レポートには次の 2 つのレベルがあります。

  • リクエストレベルのフィードバック: Google からの HTTP ステータス コードと、エラーが発生した場合のエラーの詳細。

  • エンティティ単位のフィードバック: Google が受信したリアルタイム更新の検証

概要パネル

リクエスト レベルの使用状況に関するフィードバック

各ルートの障害率(DELETE、UPSERT)は、1 日単位で集計されます。

注: API 呼び出しが成功した場合でも、エンティティレベルのフィードバックでエンティティが正常に処理されていることを確認してください。

リクエスト レベルのフィードバック パネル

エンティティ レベルのフィードバック

ルートおよびエンティティ タイプごとの障害率と警告率は、1 日単位で集計されます。

エンティティ レベルのフィードバック パネル

詳細パネル

詳細パネルのタイムゾーンは UTC です。

エンティティの障害に関する詳細な報告のフィードバック

エンティティごとに、特定の警告またはエラー メッセージが表示されます。

エンティティ レベルの詳細なフィードバック パネル

API リクエストの失敗に関する詳細な報告のフィードバック

Google が API リクエストを処理できなかった場合(400 エラーや 500 エラーなど)、このパネルに失敗の理由が表示されます。 詳細な API リクエストのフィードバック パネル

古いエンティティのエラーは、リアルタイム更新が最後に取り込まれたエンティティよりも古い場合に発生します。このエラーを解決するには、リアルタイム アップデートに正確なタイムスタンプがあることを確認します。詳細については、エンティティのバージョニングをご覧ください。