ユーザー補助機能を強化する

Maps SDK for Android には、ユーザー補助機能が組み込まれています。 このセクションでは、この API を使用するアプリケーションで自動的に有効になるユーザー補助機能の概要をご紹介します。

ユーザーがモバイル デバイスで TalkBack ユーザー補助機能を有効にしている場合は、画面を横にスワイプするたびに、フォーカスが 1 つの UI 要素から次の UI 要素に移ります(画面を 1 回スワイプする代わりに、インターフェースを指でドラッグしても、UI 要素のフォーカスを変更できます)。UI 要素がフォーカスされると、TalkBack でその要素の名前が読み上げられます。ユーザーが画面上の任意の場所をダブルタップすると、フォーカスされたアクションが実行されます。

Android アプリのユーザー補助機能を拡充する方法については、Android のユーザー補助に関するドキュメントを参考にしてください。特に、地図について説明する通知を追加することをおすすめします。通知のテキストを指定するには、ビューで setContentDescription() を呼び出します。