Heatmaps

HeatmapLayer クラス

google.maps.visualization.HeatmapLayer クラス

地理的なポイントのデータの強度を表す、クライアント側でレンダリングされたヒートマップを提供するレイヤ。

このクラスは MVCObject を拡張します。

const {HeatmapLayer} = await google.maps.importLibrary("visualization") を呼び出してアクセスします。Maps JavaScript API のライブラリをご覧ください。

HeatmapLayer
HeatmapLayer([opts])
パラメータ: 
HeatmapLayer の新しいインスタンスを作成します。
getData
getData()
パラメータ: なし
このヒートマップで現在表示されているデータポイントを返します。
getMap
getMap()
パラメータ: なし
戻り値:  Map|undefined
setData
setData(data)
戻り値: なし
このヒートマップで表示するデータポイントを設定します。
setMap
setMap(map)
パラメータ: 
  • mapMap optional
戻り値: なし
指定した地図にヒートマップをレンダリングします。map が null に設定されている場合、ヒートマップは削除されます。
setOptions
setOptions(options)
パラメータ: 
戻り値: なし
継承: addListenerbindTogetnotifysetsetValuesunbindunbindAll

HeatmapLayerOptions インターフェース

google.maps.visualization.HeatmapLayerOptions インターフェース

このオブジェクトは、HeatmapLayer オブジェクトに設定できるプロパティを定義します。

data optional
表示するデータポイント。必須。
dissipating optional
タイプ:  boolean optional
ズーム時にヒートマップを非表示にするかどうかを指定します。デフォルトでは、データポイントの影響範囲は radius オプションでのみ指定されます。拡散が無効になっている場合、半径オプションはズームレベル 0 の半径として解釈されます。
gradient optional
タイプ:  Array<string> optional
ヒートマップのカラー グラデーションです。CSS 色文字列の配列として指定されます。名前付き拡張色を除くすべての CSS3 色に対応します。
map optional
タイプ:  Map optional
レイヤを表示する地図。
maxIntensity optional
タイプ:  number optional
ヒートマップの最大強度。デフォルトでは、ヒートマップの色について、地図上の特定のピクセルで最も点が集中している部分に応じて動的にスケールが定められます。このプロパティを使用すると、固定の最大値を指定できます。
opacity optional
タイプ:  number optional
デフォルト: 0.6
0 から 1 の間の数で表されるヒートマップの不透明度です。
radius optional
タイプ:  number optional
各データポイントの影響の半径です(ピクセル単位)。

WeightedLocation インターフェース

google.maps.visualization.WeightedLocation インターフェース

ヒートマップのデータポイントのエントリ。これは、重み属性を持つ地理データポイントです。

location
タイプ:  LatLng
データポイントの場所。
weight
タイプ:  number
データポイントの重み付け値。