ElevationElement クラス
google.maps.elevation.ElevationElement
クラス
高度データを視覚的に表示する HTML 要素。要素の path
プロパティを設定して、パスに沿った標高のグラフを表示します。Elevation Element を使用するには、Google Cloud コンソールでプロジェクトの Places UI Kit API を有効にします。
カスタム要素:
<gmp-elevation unit-system="imperial"></gmp-elevation>
このクラスは HTMLElement
を拡張します。
このクラスは ElevationElementOptions
を実装します。
const {ElevationElement} = await google.maps.importLibrary("elevation")
を呼び出してアクセスします。
Maps JavaScript API のライブラリをご覧ください。
コンストラクタ | |
---|---|
ElevationElement |
ElevationElement([options]) パラメータ:
|
プロパティ | |
---|---|
path |
タイプ:
Array<LatLng|LatLngLiteral|LatLngAltitude> optional 標高データを表示するパス。線分は配列のポイント間で補間されます。ポイントの数が少なくても、詳細な標高グラフが生成されます。 1 つのポイントのみが指定されている場合、ウィジェットにはそのポイントの標高が表示されます。 |
unitSystem |
タイプ:
UnitSystem optional 標高をフィート/マイルで表示するか、メートル/キロメートルで表示するかを決定します。未定義の場合、ウィジェットは API ローダーで指定された地域の優先単位系をデフォルトで使用します。
HTML 属性:
|
メソッド | |
---|---|
|
addEventListener(type, listener[, options]) パラメータ:
戻り値:
void 指定されたイベントがターゲットに配信されるたびに呼び出される関数を設定します。addEventListener をご覧ください。 |
|
removeEventListener(type, listener[, options]) パラメータ:
戻り値:
void addEventListener で以前に登録されたイベント リスナーをターゲットから削除します。removeEventListener をご覧ください。 |
イベント | |
---|---|
gmp-load |
function(event) 引数:
このイベントは、要素が読み込まれてコンテンツがレンダリングされると発生します。このイベントはバブリングしません。 |
gmp-requesterror |
function(event) 引数:
このイベントは、バックエンドへのリクエストが拒否されたときに発生します(API キーが正しくない場合など)。このイベントはバブリングしません。 |
ElevationElementOptions インターフェース
google.maps.elevation.ElevationElementOptions
インターフェース
ElevationElement
のオプション。
プロパティ | |
---|---|
path optional |
タイプ:
Array<LatLng|LatLngLiteral> optional |
unitSystem optional |
タイプ:
UnitSystem optional |