組織管理者の責任

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Google Season of Docs に参加する組織管理者は、オープンソース組織と Google に対して特定の責任を負います。

このドキュメントでは、参加するすべてのオープンソース組織に適用される責任について説明します。個々の組織には、追加の役割と責任が課せられる場合があります。詳しくは、組織の管理チームにお問い合わせください。

組織管理者の責任

これらは、オープンソース組織内の管理者の責任です。

Google に対するお客様の責任

  • 組織の参加、組織の選択基準、組織固有の運用手順を定義する
  • 組織の申請を送信し、組織の代表者になる
  • Google とのコミュニケーションの連絡役を務める
    • Google からのお問い合わせには 72 時間以内に回答する
    • 参加者同意書の違反(ハラスメント、盗用、不正行為など)を報告する
  • すべての期限(評価、アンケートの回答など)を守る
  • 組織のプログラムに関する管理タスクを実行します。これには、Open Collective を通じて資金を受け取るための申請プロセスの完了、Google プログラム管理者からのアンケートに回答する、プロジェクト提案ページ、最終評価、ケーススタディを作成する、フォローアップ評価を完了するなどがあります。
  • 適切なプロジェクト提案ページを用意して維持する
  • プログラム全体を通じて、組織とプロジェクトの全体的な進捗状況を監督する
  • [2023 年新規] プロジェクトの承認ページまたは同様のプロジェクト ページから、Google Season of Docs サイトへのリンクを設定します。(バッジは 2024 年の Google Season of Docs プログラムの終了までにご利用いただけるようになります)。

コミュニティに対する責任

  • 組織の参加と手順を定義する
  • プログラム開始前に期待値を伝える
  • 技術ライターの選定、継続的な参加、解雇に関するポリシーを周知します。
    • 参加者契約違反と不履行への対応方法を説明する
  • 技術ライターとコミュニティのやり取りを継続的に評価する
    • 利益相反や対人関係の問題を認識し、必要に応じて介入する
  • 追加のサポートが必要な場合はコミュニティに知らせます
  • 技術ライターへの適切かつ適切な対応を確保する(特に休日が近い場合)

テクニカル ライターに対する責任

  • 組織管理者に連絡する方法、タイミング、理由を技術ライターに伝える
  • 技術ライターがコミュニティに紹介され、歓迎されるようにする
  • 組織固有の要件(時間、コーディング、コミュニケーション、ライセンスなど)を伝える
  • 組織固有の期待値(動作、ベスト プラクティス、公開設定など)を伝える
  • 技術ライターと連携して、期限と成果物を設定する
  • コミュニケーションをモニタリングし、不適切な行為に対処する
  • 技術ライターが自分の責任を理解し、問題について十分な通知を受けていることを確認する
  • 技術ライターが、組織が合意したスケジュールと金額で報酬を受け取っていることを確認する