ディメンションはデータの属性です。たとえば、ディメンション「city」はイベントが発生した都市を示します。レポートのレスポンスのディメンション値は文字列です。たとえば、都市は「パリ」や「ニューヨーク」です。リクエストできるディメンションは最大 9 個です。
JSON 表現 |
---|
{
"name": string,
"dimensionExpression": {
object ( |
フィールド | |
---|---|
name |
ディメンションの名前。
ディメンションは、 |
dimensionExpression |
1 つのディメンションは、複数のディメンションの式の結果になることがあります。たとえば、ディメンション「country, city」の場合は concatenate(country, ", ", city)。 |
DimensionExpression
複数のディメンションの式の結果であるディメンションを表現するために使用します。使用例: 1)lowerCase(dimension) 2) concatenate(dimension1, symbol, dimension2)。
JSON 表現 |
---|
{ // Union field |
フィールド | |
---|---|
共用体フィールド one_expression 。DimensionExpression に 1 つのディメンション式を指定します。one_expression は次のいずれかになります。 |
|
lowerCase |
ディメンション値を小文字に変換するために使用します。 |
upperCase |
ディメンション値を大文字に変換するために使用します。 |
concatenate |
ディメンション値を 1 つのディメンションにまとめるために使用します。たとえば、ディメンション「country, city」の場合は concatenate(country, ", ", city)。 |
CaseExpression
ディメンション値を 1 つの大文字 / 小文字に変換するために使用します。
JSON 表現 |
---|
{ "dimensionName": string } |
フィールド | |
---|---|
dimensionName |
ディメンションの名前。この名前は、リクエストのディメンション フィールド内の名前を参照する必要があります。 |
ConcatenateExpression
ディメンション値を 1 つのディメンションにまとめるために使用します。
JSON 表現 |
---|
{ "dimensionNames": [ string ], "delimiter": string } |
フィールド | |
---|---|
dimensionNames[] |
ディメンションの名前。この名前は、リクエストのディメンション フィールド内の名前を参照する必要があります。 |
delimiter |
ディメンション名の間に配置される区切り文字。 区切り文字は多くの場合、| や "," などの 1 文字ですが、より長い文字列にすることもできます。ディメンション値に区切り文字が含まれている場合は、レスポンスに両方が区別なく含まれます。たとえば、ディメンション 1 の値が「US,FR」、ディメンション 2 の値が「JP」、区切り文字が「,」の場合、レスポンスには「US,FR,JP」が含まれます。 |