Blockly にはさまざまな視覚要素に関する語彙が数多くあります。このドキュメントでは、Blockly を使用するために知っておくべき最も重要な事項について説明します。
ワークスペース
ワークスペースは Blockly の最上位コンポーネントです。他のすべてのコンポーネントが含まれています。プログラミングの作業はここで行います。
ツールボックス
ツールボックスには、プログラミングに使用するブロックが含まれています。ブロックはワークスペースにドラッグできます
ツールボックスには、主にフライアウト ツールボックスとカテゴリ ツールボックスの 2 種類があります。縦向きと横向きの両方で表示できます。
フライアウト ツールボックス
フライアウト ツールボックス(簡易ツールボックス)には、常に表示される 1 つのブロック セットがあります。
カテゴリのツールボックス
カテゴリのツールボックスには、複数のブロックセットがあります。
カテゴリ項目をクリックすると、カテゴリのブロックを表示するフライアウトが表示されます。
ゴミ箱
ゴミ箱では、ブロックをドラッグ&ドロップして削除できます。ゴミ箱をクリックして、削除したブロックを含むフライアウトを開くこともできます。これにより、削除したブロックを元に戻すことができます。
ズーム コントロール
ズーム コントロールを使用すると、ワークスペースをクリックすると、ワークスペースが拡大または縮小されます。
コンテキスト メニュー
コンテキスト メニューは、ワークスペースの特定の要素(ワークスペースの背景やブロックなど)を右クリックまたは長押しすると表示されます。その要素に対して実行できる操作のリストが表示されます。
ブロック
ブロックは、プログラミングに使用するものです。テキストベースのプログラミング言語の式とステートメントを表現します。
ブロック スタック
ブロック スタックは接続されたブロックの集合です。これらは水平方向にも垂直方向にも 接続できます
シャドウ ブロック
シャドウ ブロックは、別のブロックに結合されている、編集可能なものの移動できないブロックです。 シャドウ以外のブロックをシャドウ ブロックの上にドラッグして上書きすることができます。
挿入マーカー
挿入マーカーは、ブロックのスタックがドロップされた場合に接続される場所のプレビューです。グレーバージョンのブロックのように見えます。
ブロック パーツ
ブロックには、プログラミングで編集したり操作したりできるさまざまな部分があります。
入力
入力は通常、ブロック内の行を表します。
入力 | 画像 |
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dummy | |
値 | |
説明 |
接続
接続とは、他のブロックが接続できるブロック上の場所です。
Connection(つながり) | 画像 |
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出力 | |
入力 | |
前に戻ります | |
次へ |
フィールド
フィールドは、ブロック上に存在する視覚要素です。編集可能(テキスト入力など)の場合もあれば、情報のみ(ラベルなど)の場合もあります。フィールドは常に入力に含まれます。