OpenAPI は、 仕様を示しています。使用 OpenAPI 仕様 2.0 ビジネス メッセージとビジネス用の OpenAPI ドキュメントを作成できます。 通信 API を使用して、その構造を記述します。
これにより、次のことが可能になります。
- 任意の言語でクライアント ライブラリを作成する
- サーバースタブを作成する
- API 管理ツールを使用する
OpenAPI ドキュメントの基本構造
OpenAPI ドキュメントは、REST API のサーフェスを記述します。このドキュメントでは、 API の名前と説明、API の個々のエンドポイント(パス) 呼び出し元の認証方法などがあります。
以下をクリックすると、この基本構造の例が表示されます。
JSON
{ "swagger": "2.0", "host": "businessmessages.googleapis.com", "info": { "title": "Business Messages API", "description": "", "version": "v1" }, "paths": { "/v1/conversations/{conversationsId}/messages": { "post": { "description": "Sends a message from an agent to a user.", "parameters": [ { "description": "Part of `parent`. Required. The conversation that contains the message. Resolves to \"conversations/{conversationId}\".", "type": "string", "in": "path", "required": true, "name": "conversationsId" }, { "description": "Optional. A flag to send the specified fallback text instead of other message content.", "name": "forceFallback", "type": "boolean", "in": "query" }, { "name": "message", "schema": { "$ref": "#/definitions/BusinessMessagesMessage" }, "in": "body", "description": "Required. The content of a message." } ], "tags": [ "businessmessages" ], "operationId": "CreateMessage", "responses": { "default": { "schema": { "$ref": "#/definitions/BusinessMessagesMessage" }, "description": "Successful operation" } } } } } }
OpenAPI ドキュメントの構造について詳しくは、 Swagger のウェブサイト
OpenAPI ドキュメントにアクセスする方法
OpenAPI ドキュメントにアクセスするには、Google Cloud ビジネス メッセージとビジネス コミュニケーションを含むプラットフォーム(GCP)プロジェクト API が有効になりました。
以下のセクションをご覧ください。
- GCP プロジェクトを作成する
- API キーの作成
- Business Messages API と Business Communications API を有効にする
これらの手順を完了すると、OpenAPI ドキュメントにアクセスできるようになります。
GCP プロジェクトを作成する
すでに GCP プロジェクトがある場合は、そのプロジェクトを使用して API キーを作成できます。
新しい GCP プロジェクトを作成する手順は次のとおりです。
- [リソースの管理] に移動します。 できます。
- ページの上部にある [組織を選択] プルダウン リストで、 プロジェクトを作成する組織を選択します。 無料試用をご利用の場合は、この手順をスキップしてください。
- [プロジェクトの作成] をクリックします。
- [New Project] ウィンドウでプロジェクト名を入力し、 請求先アカウントを 選択する必要がありますプロジェクト名には、英数字、単一の文字、 引用符、ハイフン、スペース、感嘆符を使用できます。長さは 4 ~ 30 文字です。
[ロケーション] に、新しいプロジェクトの親組織またはフォルダを入力します。
[作成] をクリックします。
API キーを作成する
[ [認証情報] ページ 確認できます。
[認証情報を作成] をクリックし、[API キー] を選択します。
[API キーを作成しました] ダイアログ ボックスに、新しく作成したキーが表示されます。 キーをコピーして安全に保管します。API キーについて詳しくは、こちらの API キーのドキュメント
Business Communications API と Business Messages API を有効にする
GCP プロジェクトでこれらの API を有効にする手順は次のとおりです。
- [API とサービス] ページに移動します。
- [プロジェクトを選択] プルダウン リストで、 プロジェクトを選択します。
- [API とサービスの有効化] をクリックします。
- [API とサービスを検索] フィールドに「ビジネス メッセージ」と入力します。
- [Business Messages API] を選択します。
- [有効にする] をクリックします。
- [API とサービスの有効化] をクリックします。
- [API とサービスを検索] フィールドに「Business Communications」と入力します。
- [Business Communications API] を選択します。
- [有効にする] をクリックします。
これで、API キーに、API の OpenAPI ドキュメントにアクセスする権限が Business Messages API と Business Communications API です。
OpenAPI ドキュメントにアクセスする
Business Messages API の OpenAPI ドキュメントにアクセスするには、次のコマンドを実行します。
curl "https://businessmessages.googleapis.com/$discovery/swagger2?version=v1&key=API_KEY"
次のコマンドを実行して、Business Communications API の OpenAPI ドキュメントにアクセスします。
curl "https://businesscommunications.googleapis.com/$discovery/swagger2?version=v1&key=API_KEY"
API_KEY は実際の API キーに置き換えてください。