ユーザーがローカル以外のエントリ ポイントからエージェントとの会話を開始する前に、エージェントのローカル以外の情報を設定する必要があります。エージェントのローカル以外の情報によって、対象となるエントリ ポイントが決まります。エージェントにより多くの情報を指定すると、エージェントが表示できるエントリ ポイントも増えます。
情報の種類
エージェントには、ローカル以外のさまざまな情報を設定できます。
- リージョン(
regionCodes
)は、エージェントがローカル以外のエントリ ポイントを起動できる国と地域です。 - ドメイン(
enabledDomains
)はエージェントに関連付けられ、会話の開始をサポートします。サイトリンクのエントリ ポイントの場合は必須です。 - 電話番号(
phoneNumber
)は、ローカル以外のエントリ ポイントから開始された会話に対して指定された他の電話番号をオーバーライドします。ローカル以外の電話エントリ ポイントの場合は必須です。 通話防御電話番号(
callDeflectionPhoneNumbers
)は、ローカル以外の電話エントリ ポイントに表示する電話番号を識別します。お問い合わせ(
contactOption
)は、連絡先の URL とその URL で利用可能な連絡方法です。
場所以外の情報の編集
エージェントのローカル以外の情報を編集するには、次の手順を行います。
- Business Communications Developer Console を開き、ビジネス メッセージ Google アカウントでログインします。
- エージェントを選択します。
- 左側のナビゲーションで [エージェント情報] をクリックします。
- [エントリ ポイント] で [ローカル以外] をオンにします。
- [Non-local] で、各サブセクションにエージェントの情報を指定します。
- [保存] をクリックします。
エージェントのローカル以外の情報が正しいことを確認したら、エージェントを検証できます。