URL から会話を開始する

URL をクリックできるほぼすべての場所から、エージェントとの会話を開始できます。URL エントリ ポイントを使用すると、エージェントへの URL アクセスが可能になり、メール、ウェブサイト、その他のメッセージに含めることができます。

エージェントの URL を開くには、リンクまたはボタンとして埋め込みます。ブラウザのセキュリティ対策により、エージェントの URL をコピーして貼り付けたり、手動で移動したりすることはできません。

対応ブラウザ

URL エントリ ポイントは、次のモバイル オペレーティング システムとウェブブラウザでサポートされています。

Android

対応ブラウザ:

  • Chrome の現在のバージョン
  • Samsung ブラウザの現在のバージョン
  • Edge の現在のバージョン
  • Dolphin の現在のバージョン

フォールバック動作

ユーザーがエージェントの URL エントリ ポイントを開いたが、デバイスがビジネス メッセージをサポートしていない場合、ユーザーはフォールバック URL に転送されます。フォールバック URL は、エージェントの URL を生成するときに指定できます。

フォールバック URL は、(ブラウザのユーザー エージェントなどを通じて)ユーザー属性を検出し、ユーザーを適切に転送する必要があります。

エージェント ID を使用して、エージェントの URL を生成します。

ctx URL パラメータにコンテキスト値を追加すると、会話の発生元などの会話に関する情報をトラッキングできます。URL から開いた会話からメッセージを受信すると、メッセージの context.customContext フィールドに ctx 値が表示されます。