JSON-LD

JSON-LD は、使いやすい JSON ベースのリンクデータ形式で、タイプとプロパティの語彙を指定する context のコンセプトを定義します。Gmail は、次の例のように、@context が schema.org の HTML ドキュメントに埋め込まれた JSON-LD データをサポートしています。

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "http://schema.org",
  "@type": "Person",
  "name": "John Doe",
  "jobTitle": "Graduate research assistant",
  "affiliation": "University of Dreams",
  "additionalName": "Johnny",
  "url": "http://www.example.com",
  "address": {
    "@type": "PostalAddress",
    "streetAddress": "1234 Peach Drive",
    "addressLocality": "Wonderland",
    "addressRegion": "Georgia"
  }
}
</script>

注: @type キーは予約済みのキー名であり、完全な型の URI または URI フラグメントのいずれかを含める必要があります（この場合、指定された data-context 属性から派生した http://schema.org/ 接頭辞があるとみなされます）。

JSON-LD 構文の完全な仕様と要件は、json-ld.org で確認できます。また、スキーマ バリデータ ツールを使用して JSON-LD を試し、マークアップをデバッグすることもできます。