Class HTTPResponse

HTTPResponse

このクラスを使用すると、HTTP レスポンスの特定の情報にアクセスできます。

関連情報

メソッド

メソッド戻り値の型概要
getAllHeaders()ObjectHTTP レスポンスのヘッダーの属性/値マップを返します。複数の値を持つヘッダーは配列として返されます。
getAs(contentType)Blobこのオブジェクト内のデータを指定したコンテンツ タイプに変換された BLOB として返します。
getBlob()Blobこのオブジェクト内のデータを blob として返します。
getContent()Byte[]HTTP レスポンスの未加工のバイナリ コンテンツを取得します。
getContentText()StringHTTP レスポンスのコンテンツを文字列として取得します。
getContentText(charset)String指定された文字セットの文字列としてエンコードされた HTTP レスポンスの内容を返します。
getHeaders()ObjectHTTP レスポンスのヘッダーの属性/値マップを返します。
getResponseCode()IntegerHTTP レスポンスの HTTP ステータス コード(OK の場合は 200 など)を取得します。

詳細なドキュメント

getAllHeaders()

HTTP レスポンスのヘッダーの属性/値マップを返します。複数の値を持つヘッダーは配列として返されます。

// The code below logs the HTTP headers from the response
// received when fetching the Google home page.
const response = UrlFetchApp.fetch('http://www.google.com/');
Logger.log(response.getAllHeaders());

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Object - HTTP ヘッダーの JavaScript キー/値マップ


getAs(contentType)

このオブジェクト内のデータを指定したコンテンツ タイプに変換された BLOB として返します。この方法では、適切な拡張子がファイル名に追加されます(例: myfile.pdf)。ただし、最後のピリオド(存在する場合)の後のファイル名の部分は、置き換えが必要な既存の拡張子であると想定しています。そのため、「ShoppingList.12.25.2014」は「ShoppingList.12.25.pdf」になります。

コンバージョンの日別割り当てを表示するには、Google サービスの割り当てをご覧ください。新しく作成された Google Workspace ドメインには、一時的に厳しい割り当てが適用される場合があります。

パラメータ

名前説明
contentTypeString変換する MIME タイプ。ほとんどの blob では、'application/pdf' のみが有効なオプションです。BMP、GIF、JPEG、PNG 形式の画像の場合は、'image/bmp''image/gif''image/jpeg''image/png' のいずれも有効です。Google ドキュメント ドキュメントの場合は、'text/markdown' も有効です。

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Blob - BLOB としてのデータ。


getBlob()

このオブジェクト内のデータを blob として返します。

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Blob - BLOB としてのデータ。


getContent()

HTTP レスポンスの未加工バイナリ コンテンツを取得します。

// The code below logs the value of the first byte of the Google home page.
const response = UrlFetchApp.fetch('http://www.google.com/');
Logger.log(response.getContent()[0]);

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Byte[] - 未加工バイナリ配列としてのコンテンツ


getContentText()

文字列としてエンコードされた HTTP レスポンスのコンテンツを取得します。

// The code below logs the HTML code of the Google home page.
const response = UrlFetchApp.fetch('http://www.google.com/');
Logger.log(response.getContentText());

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String - HTTP レスポンスのコンテンツ(文字列)


getContentText(charset)

指定された文字セットの文字列としてエンコードされた HTTP レスポンスの内容を返します。

// The code below logs the HTML code of the Google home page with the UTF-8
// charset.
const response = UrlFetchApp.fetch('http://www.google.com/');
Logger.log(response.getContentText('UTF-8'));

パラメータ

名前説明
charsetStringHTTP レスポンス コンテンツのエンコードに使用する文字セットを表す文字列

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String - 指定された文字セットを使用してエンコードされた HTTP レスポンスのコンテンツ


getHeaders()

HTTP レスポンスのヘッダーの属性/値マップを返します。

// The code below logs the HTTP headers from the response
// received when fetching the Google home page.
const response = UrlFetchApp.fetch('http://www.google.com/');
Logger.log(response.getHeaders());

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Object - HTTP ヘッダーの JavaScript キー/値マップ


getResponseCode()

HTTP レスポンスの HTTP ステータス コード(OK の場合は 200 など)を取得します。

// The code below logs the HTTP status code from the response received
// when fetching the Google home page.
// It should be 200 if the request succeeded.
const response = UrlFetchApp.fetch('http://www.google.com/');
Logger.log(response.getResponseCode());

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Integer - HTTP レスポンス コード(OK の場合は 200 など)