高度なスプレッドシート サービスを使用すると、Apps Script を使用して Sheets API にアクセスできます。Apps Script に組み込まれている Google Sheets API サービスと同様に、この API を使用すると、スクリプトは Google スプレッドシートのデータの読み取り、編集、書式設定、表示を行うことができます。ほとんどの場合、組み込みサービスの方が使いやすいですが、この高度なサービスにはいくつかの追加機能が用意されています。
リファレンス
このサービスの詳細については、Sheets API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。 Apps Script のすべての高度なサービスと同様に、高度なスプレッドシート サービスでも公開 API と同じオブジェクト、メソッド、パラメータを使用します。詳細については、メソッド シグネチャの決定方法をご覧ください。
問題の報告や他のサポートの確認を行うには、Google スプレッドシートのサポートガイドをご覧ください。
サンプルコード
以下のサンプルコードでは、バージョン 4 の API を使用しています。現在 Apps Script の高度なサービスとして利用可能な Sheets API のバージョンはこれだけです。
範囲から値を読み取る
次の例では、スプレッドシートの高度なサービスを使用して、シート内の指定した範囲からデータ値を読み取る方法を示します。これは、単一の範囲を読み取るのレシピサンプルと同じです。
複数の範囲に値を書き込む
次の例では、1 回のリクエストでシート内の互いに素な異なる範囲にデータを書き込む方法を示します。これは、複数の範囲に書き込むのレシピサンプルと同じです。
新しいシートを追加
次の例は、特定のサイズとタブの色を使用して新しいシートを作成する方法を示しています。これは、シートを追加するレシピのサンプルと同じです。
ピボット テーブルを作成する
次の例は、ソースデータからピボット テーブルを作成する方法を示しています。これは、ピボット テーブルを追加するのレシピ サンプルと同じです。