Advanced スライド サービスでは、Apps Script を使用して Slides API にアクセスできます。このサービスを使用すると、スクリプトで Google スライドのコンテンツの読み取りや編集ができるようになります。
リファレンス
このサービスの詳細については、Slides API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。 Apps Script のすべての拡張サービスと同様に、高度なスライド サービスでは公開 API と同じオブジェクト、メソッド、パラメータを使用します。詳細については、メソッド シグネチャの決定方法をご覧ください。
問題の報告やその他のサポートの確認方法については、スライドのサポートガイドをご覧ください。
サンプルコード
以下のサンプルコードでは、API のバージョン 1 を使用しています。
新しいプレゼンテーションを作成
次の例は、高度なスライドのサービスを使用して新しいプレゼンテーションを作成する方法を示しています。これは、Create a newpresentation のレシピサンプルと同等です。
新しいスライドの作成
次の例は、プレゼンテーションの新しいスライドを、特定のインデックスと事前定義されたレイアウトで作成する方法を示しています。これは、新しいスライドを作成するのレシピサンプルと同じです。
ページ要素オブジェクト ID の読み込み
次の例は、フィールド マスクを使用して、特定のスライドにある各ページ要素のオブジェクト ID を取得する方法を示しています。これは、ページから要素のオブジェクト ID を読み取るのレシピサンプルと同じです。
新しいテキスト ボックスの追加
次の例は、スライドに新しいテキスト ボックスを追加してテキストを追加する方法を示しています。これは、スライドにテキスト ボックスを追加するのレシピサンプルと同等です。
シェイプ テキストのフォーマット
次の例は、シェイプのテキストの書式を設定し、色とフォントを更新してテキストに下線を引く方法を示しています。これは、シェイプやテキストボックス内のテキストの書式設定のレシピサンプルに相当します。
ベスト プラクティス
バッチ アップデート
スライドの高度なサービスを使用する場合は、batchUpdate
をループで呼び出すのではなく、複数のリクエストを配列で結合します。
使用しない - batchUpdate
をループで呼び出します。
var titles = ["slide 1", "slide 2"];
for (var i = 0; i < titles.length; i++) {
Slides.Presentations.batchUpdate(preso, {
requests: [{
createSlide: ...
}]
});
}
実行する - 更新の配列を指定して batchUpdate
を呼び出します。
var requests = [];
var titles = ["slide 1", "slide 2"];
for (var i = 0; i < titles.length; i++) {
requests.push({ createSlide: ... });
}
Slides.Presentations.batchUpdate(preso, {
requests: requests
});