Class Presentation

プレゼンテーション

プレゼンテーション。

Methods

メソッド戻り値の型概要
addEditor(emailAddress)Presentation指定されたユーザーを Presentation の編集者のリストに追加します。
addEditor(user)Presentation指定されたユーザーを Presentation の編集者のリストに追加します。
addEditors(emailAddresses)Presentation指定されたユーザー配列を Presentation の編集者のリストに追加します。
addViewer(emailAddress)Presentation指定されたユーザーを Presentation の閲覧者リストに追加します。
addViewer(user)Presentation指定されたユーザーを Presentation の閲覧者リストに追加します。
addViewers(emailAddresses)Presentation指定されたユーザー配列を Presentation の閲覧者リストに追加します。
appendSlide()Slide現在のマスターに基づく事前定義の PredefinedLayout.BLANK レイアウトを使用して、スライドをプレゼンテーションの末尾に追加します。
appendSlide(layout)Slide現在のマスターに基づいて指定されたレイアウトを使用して、スライドをプレゼンテーションの末尾に追加します。
appendSlide(predefinedLayout)Slide現在のマスターに基づいて、指定された事前定義のレイアウトを使用して、スライドをプレゼンテーションの末尾に追加します。
appendSlide(slide)Slide指定された Slide のコピーをプレゼンテーションの末尾に追加します。
appendSlide(slide, linkingMode)Slide指定された Slide のコピーをソース プレゼンテーションから現在のプレゼンテーションの末尾に追加し、SlideLinkingMode で指定されたとおりにスライドリンクを設定します。
getEditors()User[]この Presentation の編集者のリストを取得します。
getId()Stringプレゼンテーションの一意の識別子を取得します。
getLayouts()Layout[]プレゼンテーションのレイアウトを取得します。
getMasters()Master[]プレゼンテーションのマスターを取得します。
getName()Stringプレゼンテーションの名前またはタイトルを取得します。
getNotesMaster()NotesMasterプレゼンテーションのメモマスターを取得します。
getNotesPageHeight()Numberプレゼンテーションのメモマスターとメモページのページの高さをポイント単位で取得します。
getNotesPageWidth()Numberプレゼンテーションのメモマスターとメモページのページ幅をポイント単位で取得します。
getPageElementById(id)PageElement指定された ID の PageElement を返します。存在しない場合は null を返します。
getPageHeight()Numberプレゼンテーションのスライド、レイアウト、マスターのページの高さをポイント単位で取得します。
getPageWidth()Numberプレゼンテーションのスライド、レイアウト、マスターのページ幅をポイント単位で取得します。
getSelection()Selectionアクティブなプレゼンテーション内のユーザーの選択を取得します。
getSlideById(id)Slide指定された ID の Slide を返します。存在しない場合は null を返します。
getSlides()Slide[]プレゼンテーションのスライドを取得します。
getUrl()Stringこのプレゼンテーションにアクセスするための URL を取得します。
getViewers()User[]この Presentation の閲覧者とコメント投稿者のリストを取得します。
insertSlide(insertionIndex)Slide現在のマスターに基づく事前定義されたレイアウト PredefinedLayout.BLANK を使用して、プレゼンテーションの指定されたインデックスにスライドを挿入します。
insertSlide(insertionIndex, layout)Slide現在のマスターに基づいて、指定されたレイアウトを使用して、プレゼンテーションの指定されたインデックスにスライドを挿入します。
insertSlide(insertionIndex, predefinedLayout)Slide現在のマスターに基づいて、指定された事前定義されたレイアウトを使用して、プレゼンテーションの指定されたインデックスにスライドを挿入します。
insertSlide(insertionIndex, slide)Slide提供された Slide のコピーをプレゼンテーションの指定されたインデックスに挿入します。
insertSlide(insertionIndex, slide, linkingMode)Slideソース プレゼンテーションから指定された Slide のコピーを現在のプレゼンテーションの指定されたインデックスに挿入し、SlideLinkingMode で指定されたスライドリンクを設定します。
removeEditor(emailAddress)PresentationPresentation の編集者のリストから指定されたユーザーを削除します。
removeEditor(user)PresentationPresentation の編集者のリストから指定されたユーザーを削除します。
removeViewer(emailAddress)PresentationPresentation の閲覧者とコメント投稿者のリストから、指定されたユーザーを削除します。
removeViewer(user)PresentationPresentation の閲覧者とコメント投稿者のリストから、指定されたユーザーを削除します。
replaceAllText(findText, replaceText)Integer検索するテキストに一致するテキストをすべて置換テキストに置き換えます。
replaceAllText(findText, replaceText, matchCase)Integer検索するテキストに一致するテキストをすべて置換テキストに置き換えます。
saveAndClose()void現在の Presentation を保存します。
setName(name)voidプレゼンテーションの名前またはタイトルを設定します。

詳細なドキュメント

addEditor(emailAddress)

指定されたユーザーを Presentation の編集者のリストに追加します。ユーザーがすでに閲覧者のリストに含まれている場合、このメソッドでは閲覧者のリストでそのユーザーが除外されます。

パラメータ

名前型説明
emailAddressString追加するユーザーのメールアドレス。

リターン

Presentation - この Presentation（チェーン用）。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

addEditor(user)

指定されたユーザーを Presentation の編集者のリストに追加します。ユーザーがすでに閲覧者のリストに含まれている場合、このメソッドでは閲覧者のリストでそのユーザーが除外されます。

パラメータ

名前型説明
userUser追加するユーザーの表現。

リターン

Presentation - この Presentation（チェーン用）。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

addEditors(emailAddresses)

指定されたユーザー配列を Presentation の編集者のリストに追加します。いずれかのユーザーがすでに閲覧者のリストに含まれている場合、このメソッドでは閲覧者のリストから除外されます。

パラメータ

名前型説明
emailAddressesString[]追加するユーザーのメールアドレスの配列。

リターン

Presentation - この Presentation（チェーン用）。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

addViewer(emailAddress)

指定されたユーザーを Presentation の閲覧者リストに追加します。ユーザーがすでに編集者のリストに登録されている場合、このメソッドは効力がありません。

パラメータ

名前型説明
emailAddressString追加するユーザーのメールアドレス。

リターン

Presentation - この Presentation（チェーン用）。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

addViewer(user)

指定されたユーザーを Presentation の閲覧者リストに追加します。ユーザーがすでに編集者のリストに登録されている場合、このメソッドは効力がありません。

パラメータ

名前型説明
userUser追加するユーザーの表現。

リターン

Presentation - この Presentation（チェーン用）。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

addViewers(emailAddresses)

指定されたユーザー配列を Presentation の閲覧者リストに追加します。編集者のリストに登録済みのユーザーについては、このメソッドは効力を持ちません。

パラメータ

名前型説明
emailAddressesString[]追加するユーザーのメールアドレスの配列。

リターン

Presentation - この Presentation（チェーン用）。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

appendSlide()

現在のマスターに基づく事前定義の PredefinedLayout.BLANK レイアウトを使用して、スライドをプレゼンテーションの末尾に追加します。現在のマスターは次のいずれかです。

  • 現在の最後のスライドのマスター。
  • プレゼンテーションの最初のマスター（スライドがない場合）。

リターン

Slide - 追加される新しいスライド。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

appendSlide(layout)

現在のマスターに基づいて指定されたレイアウトを使用して、スライドをプレゼンテーションの末尾に追加します。現在のマスターは次のいずれかです。

  • 現在の最後のスライドのマスター。
  • プレゼンテーションの最初のマスター（スライドがない場合）。

パラメータ

名前型説明
layoutLayout新しいスライドに使用するレイアウト。現在のマスターに存在する必要があります。

リターン

Slide - 追加される新しいスライド。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

appendSlide(predefinedLayout)

現在のマスターに基づいて、指定された事前定義のレイアウトを使用して、スライドをプレゼンテーションの末尾に追加します。現在のマスターは次のいずれかです。

  • 現在の最後のスライドのマスター。
  • プレゼンテーションの最初のマスター（スライドがない場合）。

パラメータ

名前型説明
predefinedLayoutPredefinedLayout新しいスライドに使用する事前定義のレイアウト。現在のマスターに存在する必要があります。

リターン

Slide - 追加される新しいスライド。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

appendSlide(slide)

指定された Slide のコピーをプレゼンテーションの末尾に追加します。

コピーするスライドが別のプレゼンテーションのものである場合、親のマスターページとレイアウト ページもコピーされます（このプレゼンテーション内にまだ存在しない場合）。 

// Copy a slide from another presentation and appends it.
var otherPresentation = SlidesApp.openById('presentationId');
var currentPresentation = SlidesApp.getActivePresentation();
var slide = otherPresentation.getSlides()[0];
currentPresentation.appendSlide(slide);

パラメータ

名前型説明
slideSlideコピーして追加するスライド。

リターン

Slide - 追加される新しいスライド。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

appendSlide(slide, linkingMode)

指定された Slide のコピーをソース プレゼンテーションから現在のプレゼンテーションの末尾に追加し、SlideLinkingMode で指定されたとおりにスライドリンクを設定します。

コピーするスライドが別のプレゼンテーションのものである場合、現在のプレゼンテーション内にまだ存在しない親のマスターページとレイアウト ページもコピーされます。

リンクモードが SlideLinkingMode.LINKED の場合、Slide.refreshSlide() の呼び出し時に、提供されたソーススライドに合わせて追加スライドを更新できます。他の共同編集者には、ソーススライドへのリンクが表示されます。SlideLinkingMode.LINKED は、現在のプレゼンテーションのソーススライドでは使用できません。

// Copy a slide from another presentation, then append and link it.
var sourcePresentation = SlidesApp.openById('presentationId');
var currentPresentation = SlidesApp.getActivePresentation();
var slide = sourcePresentation.getSlides()[0];
var appendedSlide = currentPresentation.appendSlide(slide, SlidesApp.SlideLinkingMode.LINKED);

パラメータ

名前型説明
slideSlideコピー、追加、リンクの対象となるスライド。
linkingModeSlideLinkingMode使用するリンクモード。

リターン

Slide - 新しいスライド。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getEditors()

この Presentation の編集者のリストを取得します。

リターン

User[] - 編集権限を持つユーザーの配列。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getId()

プレゼンテーションの一意の識別子を取得します。プレゼンテーション ID は、SlidesApp.openById() で特定のプレゼンテーション インスタンスを開くために使用されます。

リターン

String - このプレゼンテーションの ID。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getLayouts()

プレゼンテーションのレイアウトを取得します。

リターン

Layout[] - このプレゼンテーションのレイアウトのリスト。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getMasters()

プレゼンテーションのマスターを取得します。

リターン

Master[] - このプレゼンテーションのマスターのリスト。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getName()

プレゼンテーションの名前またはタイトルを取得します。

リターン

String - このプレゼンテーションのタイトル。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getNotesMaster()

プレゼンテーションのメモマスターを取得します。

リターン

NotesMaster - プレゼンテーションのノートのマスター

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getNotesPageHeight()

プレゼンテーションのメモマスターとメモページのページの高さをポイント単位で取得します。ページの高さはすべて同じです。

リターン

Number - メモページの高さ（ポイント単位）。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getNotesPageWidth()

プレゼンテーションのメモマスターとメモページのページ幅をポイント単位で取得します。ページ幅はすべて同じです。

リターン

Number - メモのページ幅（ポイント単位）。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getPageElementById(id)

指定された ID の PageElement を返します。存在しない場合は null を返します。

パラメータ

名前型説明
idString取得されるページ要素の ID。

リターン

PageElement - 指定された ID のページ要素。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getPageHeight()

プレゼンテーションのスライド、レイアウト、マスターのページの高さをポイント単位で取得します。ページの高さはすべて同じです。

リターン

Number - ページの高さ（ポイント数）。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getPageWidth()

プレゼンテーションのスライド、レイアウト、マスターのページ幅をポイント単位で取得します。ページ幅はすべて同じです。

リターン

Number - ページの幅（ポイント単位）。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getSelection()

アクティブなプレゼンテーション内のユーザーの選択を取得します。スクリプトがアクセスできるのは、スクリプトを実行しているユーザーの選択で、かつスクリプトがプレゼンテーションにバインドされている場合のみです。

返される選択内容は、現在有効な選択です。スクリプトが表示にさまざまな変更を加えると、その変更を反映するように選択範囲が変換されます。たとえば、2 つのシェイプ A と B が選択されていて、スクリプトがシェイプ B を削除した場合、返された選択オブジェクトは暗黙的にシェイプ A のみが選択されるように更新されます。

// Gets the current active page that is selected in the active presentation.
var selection = SlidesApp.getActivePresentation().getSelection();
var currentPage = selection.getCurrentPage();

リターン

Selection - ユーザーの選択の表現。スクリプトがプレゼンテーションにバインドされていない場合、または有効なユーザー選択がない場合は null。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getSlideById(id)

指定された ID の Slide を返します。存在しない場合は null を返します。

パラメータ

名前型説明
idString取得されるスライドの ID。

リターン

Slide - 指定された ID を持つスライド。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getSlides()

プレゼンテーションのスライドを取得します。

リターン

Slide[] - このプレゼンテーションのスライドのリスト。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getUrl()

このプレゼンテーションにアクセスするための URL を取得します。 

var presentation = SlidesApp.getActivePresentation();

// Send out the link to open the presentation.
MailApp.sendEmail("<email-address>", presentation.getName(), presentation.getUrl());

リターン

String - 現在のプレゼンテーションにアクセスするための URL。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

getViewers()

この Presentation の閲覧者とコメント投稿者のリストを取得します。

リターン

User[] - 閲覧またはコメントの権限を持つユーザーの配列。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

insertSlide(insertionIndex)

現在のマスターに基づく事前定義されたレイアウト PredefinedLayout.BLANK を使用して、プレゼンテーションの指定されたインデックスにスライドを挿入します。現在のマスターは次のいずれかです。

  • 前のスライドのマスター
  • 最初のスライドのマスター（insertsIndex がゼロの場合）。
  • プレゼンテーションの最初のマスター（スライドがない場合）。

パラメータ

名前型説明
insertionIndexIntegerスライドを挿入する場所を示すゼロから始まるインデックス。

リターン

Slide - 挿入される新しいスライド。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

insertSlide(insertionIndex, layout)

現在のマスターに基づいて、指定されたレイアウトを使用して、プレゼンテーションの指定されたインデックスにスライドを挿入します。現在のマスターは次のいずれかです。

  • 前のスライドのマスター
  • 最初のスライドのマスター（insertsIndex がゼロの場合）。
  • プレゼンテーションの最初のマスター（スライドがない場合）。

パラメータ

名前型説明
insertionIndexIntegerスライドを挿入する場所を示すゼロから始まるインデックス。
layoutLayout新しいスライドに使用するレイアウト。現在のマスターに存在する必要があります。

リターン

Slide - 挿入される新しいスライド。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

insertSlide(insertionIndex, predefinedLayout)

現在のマスターに基づいて、指定された事前定義されたレイアウトを使用して、プレゼンテーションの指定されたインデックスにスライドを挿入します。現在のマスターは次のいずれかです。

  • 前のスライドのマスター
  • 最初のスライドのマスター（insertsIndex がゼロの場合）。
  • プレゼンテーションの最初のマスター（スライドがない場合）。

パラメータ

名前型説明
insertionIndexIntegerスライドを挿入する場所を示すゼロから始まるインデックス。
predefinedLayoutPredefinedLayout新しいスライドに使用する事前定義のレイアウト。現在のマスターに存在する必要があります。

リターン

Slide - 挿入される新しいスライド。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

insertSlide(insertionIndex, slide)

プレゼンテーション内の指定されたインデックスに、指定された Slide のコピーを挿入します。

コピーするスライドが別のプレゼンテーションのものである場合、親のマスターページとレイアウト ページもコピーされます（このプレゼンテーション内にまだ存在しない場合）。 

// Copy a slide from another presentation and inserts it.
var otherPresentation = SlidesApp.openById('presentationId');
var currentPresentation = SlidesApp.getActivePresentation();
var slide = otherPresentation.getSlides()[0];
var insertionIndex = 1;
currentPresentation.insertSlide(insertionIndex, slide);

パラメータ

名前型説明
insertionIndexIntegerスライドを挿入する場所を示すゼロから始まるインデックス。
slideSlideコピーして挿入するスライド。

リターン

Slide - 挿入される新しいスライド。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

insertSlide(insertionIndex, slide, linkingMode)

ソース プレゼンテーションから指定された Slide のコピーを現在のプレゼンテーションの指定されたインデックスに挿入し、SlideLinkingMode で指定されたようにスライドリンクを設定します。

コピーするスライドが別のプレゼンテーションのものである場合、現在のプレゼンテーション内にまだ存在しない親のマスターページとレイアウト ページもコピーされます。

リンクモードが SlideLinkingMode.LINKED の場合、Slide.refreshSlide() の呼び出し時に、挿入されたスライドを提供されたソーススライドに合わせて更新できます。他の共同編集者には、ソーススライドへのリンクが表示されます。SlideLinkingMode.LINKED は、現在のプレゼンテーションのソーススライドでは使用できません。

// Copy a slide from another presentation, then insert and link it.
var sourcePresentation = SlidesApp.openById('presentationId');
var currentPresentation = SlidesApp.getActivePresentation();
var slide = sourcePresentation.getSlides()[0];
var insertionIndex = 1;
var insertedSlide =
    currentPresentation.insertSlide(
    insertionIndex, slide, SlidesApp.SlideLinkingMode.LINKED);

パラメータ

名前型説明
insertionIndexIntegerスライドを挿入する場所を示すゼロから始まるインデックス。
slideSlideコピーして挿入するスライド。
linkingModeSlideLinkingMode使用するリンクモード。

リターン

Slide - 新しいスライド。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

removeEditor(emailAddress)

Presentation の編集者のリストから指定されたユーザーを削除します。このメソッドは、一般的なアクセス権を持つユーザーのクラスに所属するユーザーが Presentation にアクセスすることをブロックしません。たとえば、Presentation がユーザーのドメイン全体と共有されている場合や、Presentation がユーザーがアクセスできる共有ドライブ内にある場合です。

ドライブ ファイルの場合、閲覧者リストからもユーザーが削除されます。

パラメータ

名前型説明
emailAddressString削除するユーザーのメールアドレス。

リターン

Presentation - この Presentation（チェーン用）。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

removeEditor(user)

Presentation の編集者のリストから指定されたユーザーを削除します。このメソッドは、一般的なアクセス権を持つユーザーのクラスに所属するユーザーが Presentation にアクセスすることをブロックしません。たとえば、Presentation がユーザーのドメイン全体と共有されている場合や、Presentation がユーザーがアクセスできる共有ドライブ内にある場合です。

ドライブ ファイルの場合、閲覧者リストからもユーザーが削除されます。

パラメータ

名前型説明
userUser削除するユーザーの表現。

リターン

Presentation - この Presentation（チェーン用）。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

removeViewer(emailAddress)

Presentation の閲覧者とコメント投稿者のリストから、指定されたユーザーを削除します。ユーザーが閲覧者やコメント投稿者ではなく編集者の場合、このメソッドは効力を持ちません。また、このメソッドによって、ユーザーが一般的なアクセス権を持つユーザーのクラスに属している場合（たとえば、Presentation がユーザーのドメイン全体と共有されている場合や、Presentation がユーザーがアクセスできる共有ドライブ内にある場合）は、Presentation へのアクセスがブロックされません。

ドライブ ファイルの場合、編集者のリストからもユーザーが削除されます。

パラメータ

名前型説明
emailAddressString削除するユーザーのメールアドレス。

リターン

Presentation - チェーン用のこの Presentation。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

removeViewer(user)

Presentation の閲覧者とコメント投稿者のリストから、指定されたユーザーを削除します。ユーザーが閲覧者ではなく編集者の場合、このメソッドは効力がありません。また、Presentation がユーザーのドメイン全体と共有されている場合や、Presentation がユーザーがアクセスできる共有ドライブ内にある場合など、一般的なアクセス権を持つユーザーのクラスに所属しているユーザーも、Presentation にアクセスすることはブロックされません。

ドライブ ファイルの場合、編集者のリストからもユーザーが削除されます。

パラメータ

名前型説明
userUser削除するユーザーの表現。

リターン

Presentation - チェーン用のこの Presentation。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

replaceAllText(findText, replaceText)

検索するテキストに一致するテキストをすべて置換テキストに置き換えます。検索で大文字と小文字は区別されません。

パラメータ

名前型説明
findTextString検索するテキスト。
replaceTextString一致したテキストを置き換えるテキスト。

リターン

Integer - 変化が発生した回数

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

replaceAllText(findText, replaceText, matchCase)

検索するテキストに一致するテキストをすべて置換テキストに置き換えます。

パラメータ

名前型説明
findTextString検索するテキスト。
replaceTextString一致したテキストを置き換えるテキスト。
matchCaseBooleantrue の場合、検索で大文字と小文字が区別されます。false の場合、検索で大文字と小文字は区別されません。

リターン

Integer - 変化が発生した回数

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

saveAndClose()

現在の Presentation を保存します。保留中の更新をフラッシュして適用します。

saveAndClose() メソッドは、スクリプトの実行がエラーで終了した場合でも、開いている Presentation ごとにスクリプト実行の終了時に自動的に呼び出されます。

閉じられた Presentation は編集できません。SlidesApp の open メソッドのいずれかを使用して、特定のプレゼンテーションを再度開いて編集します。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations

setName(name)

プレゼンテーションの名前またはタイトルを設定します。

パラメータ

名前型説明
nameStringこのプレゼンテーションに設定する名前。

承認

この方法を使用するスクリプトには、次の 1 つ以上のスコープによる承認が必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/presentations.currentonly
  • https://www.googleapis.com/auth/presentations