オーディエンスとオーディエンス セグメントを作成してターゲティングすることで、ユーザーの属性、興味や習慣、積極的に調べている情報、お客様のビジネスを利用した方法に基づいてリーチできます。
データを使用すると、過去にウェブサイトを訪問したユーザーやモバイルアプリを利用したユーザー、またはカスタマー マッチなどのデータベースに登録されているユーザーに広告を配信できます。ユーザーが他のサイトにアクセスしたときや Google で検索したときに、関連性の高い広告を表示します。
オーディエンス
Audience
は、さまざまなセグメント属性(詳しいユーザー属性やアフィニティなど)を組み合わせて、ターゲット セグメントのセクションを表すグループを作成できる効果的なターゲット設定です。オーディエンス ターゲティングは、デマンド ジェネレーション キャンペーンでサポートされています。
オーディエンスは、オーディエンス セグメントと、年齢、性別、世帯収入、子供の有無などのオーディエンス ディメンションで構成されます。
オーディエンスの作成とターゲティングを開始するには、オーディエンス ガイドをご覧ください。
オーディエンス セグメント
オーディエンス セグメント(ユーザーリスト)は、特定の興味や関心、意図、ユーザー属性情報を持つと Google が推定したユーザーのグループです。オーディエンス セグメント ターゲティングは、ディスプレイ キャンペーン、検索キャンペーン、動画キャンペーン、ホテル キャンペーン、通常のショッピング キャンペーンでサポートされています。
UserList
を作成してターゲットに設定することで、オーディエンス セグメントを直接ターゲットに設定できます。オーディエンス セグメントの作成とターゲティングを開始するには、オーディエンス セグメントのスタートガイドをご覧ください。
ターゲット設定
広告グループまたはキャンペーンのターゲティング設定を使用すると、広告グループまたはキャンペーンを絞り込んで、特定のオーディエンス セグメントまたは選択した特定のコンテンツにのみ広告を表示するかどうかを指定できます。
ターゲティング設定を「モニタリング」モードに設定すると、リーチを制限することなく、オーディエンス セグメントのモニタリングとカスタム入札単価の設定を行えます。詳しくは、ターゲティング設定ガイドをご覧ください。
動的リマーケティング
動的リマーケティングでは、過去にサイトを訪問したユーザーに対して、サイト上で閲覧した商品やサービスを含む広告を表示することで、オーディエンス ターゲティングをさらにカスタマイズできます。動的リマーケティングを利用すると、ユーザーごとにメッセージをカスタマイズし過去のサイト訪問者またはアプリユーザーを呼び戻すことで、見込み客の獲得や販売につなげることができます。動的リマーケティングは、ディスプレイ ネットワーク キャンペーン、P-MAX キャンペーン、アプリ キャンペーンで使用できます。
Google Ads API で動的リマーケティング キャンペーンを開始するには、動的リマーケティング ガイドをご覧ください。