Google 広告クエリ検証ツールは、デベロッパーが Google 広告クエリ言語(GAQL)クエリを作成して検証し、アプリケーションに統合する前に確認できるように設計されたインタラクティブなツールです。GAQL クエリ文字列を入力して、その有効性に関するフィードバックをすぐに受け取ることができます。これにより、開発プロセスの早い段階で構文エラーやフィールドの非互換性などの問題を検出できます。
利点
- エラーの防止: 無効なクエリをアプリケーションに統合する前に早期にキャッチし、ランタイム エラーと API 呼び出しの失敗を減らします。
- 開発の迅速化: 完全な API リクエストとレスポンスのサイクルのオーバーヘッドなしで、GAQL ステートメントの迅速なテストとデバッグが可能になります。
- GAQL の制約を理解する: どのフィールドが互換性があるか、リソースがどのように関連しているかについての複雑なルールをデベロッパーが理解するのに役立ちます。
- クエリのデバッグ: クエリが無効な場合に、多くの場合、一般的な API エラーよりも詳細な特定のエラー メッセージが表示され、有効な代替案が提示されることもあります。
- リソースの効率性: 失敗するクエリで不要な API 呼び出しを回避します。
仕組み
クエリ バリデータは、Google Ads API のスキーマと Google 広告クエリ言語で定義されたルールに照らして GAQL クエリを解析します。メタデータ(その多くは GoogleAdsFieldService からアクセス可能)を使用して、次のようなチェックを行います。
- 構文と構造:
SELECT、FROM、WHERE、ORDER BY、LIMITなどの句の適切な使用と順序など、クエリが正しい GAQL 文法に準拠していることを確認します。 - フィールドの有効性: 指定されたすべてのフィールド(リソース、セグメント、指標)が存在し、スペルが正しいかどうかを確認します。
- リソースの互換性:
SELECT句で選択されたフィールドが、FROM句で指定されたプライマリ リソースと互換性があることを確認します。 - セグメントと指標の互換性: 同じクエリで一緒に使用されるセグメントと指標が、互いに互換性があり、
FROM句のリソースと互換性があることを確認します。 - 句の要件:
WHERE句またはORDER BY句で使用される特定のフィールドがSELECT句にも存在するという要件などのルールを検証します。 - 演算子の使用:
WHERE句の条件内で演算子が正しく使用されているかどうかを確認します。
クエリが有効な場合は、ツールで確認できます。問題が見つかった場合は、問題を特定するのに役立つエラー メッセージが表示されます。場合によっては、特定の指標の互換性のあるリソースなど、修正案が提示されることもあります。
始める
Google 広告のクエリ検証ツールを使用するには:
- クエリ バリデータに移動します。
- GAQL クエリを入力します。
- [クエリを検証] ボタンをクリックします。
- クエリ バリデータ ウィジェットの下に表示される検証メッセージを確認します。成功メッセージは、クエリが有効であることを示します。それ以外の場合は、問題を説明するエラー メッセージが表示されます。エラー メッセージに沿ってクエリを修正します。たとえば、フィールドの互換性エラーでは、クエリしようとしている指標やセグメントと互換性のある代替リソースがリストされることがあります。
GAQL のコンセプトと検証の詳細については、GAQL の動画ガイドもご覧ください。