リソースを変更する

Google Ads API には、ユースケースに応じて、リソースを変更するためのいくつかの方法が準備されています。リソースごとに対応するサービスがあり、特定のリソースタイプに対して変更オペレーションを指定できます。たとえば、Campaign リソースには、キャンペーンの変更に対応する CampaignService.MutateCampaigns エンドポイントがあります。

別のオプションとして、GoogleAdsService.Mutate エンドポイントがあります。これは基本的にリソース サービスで一連の個々の変更呼び出しをラップし、次のメリットを提供します。

• 各種のリソース サービスにまたがるグループ化されたアクション。通常の呼び出しでは、1 つのリソース サービスに対してのみオペレーションを実行できます。
• 一時的なリソース名。オペレーションを組み合わせて、単一のリクエストでエンティティとその子エンティティを作成します。

この 2 つのプロパティを使用すると、たとえば、GoogleAdsService.Mutate を使用して、すべてのステップが成功した場合にのみキャンペーン構造全体を作成できます。

キーポイント: クロスアカウント ミューテーションは、通常は作成できません。アカウントは、オブジェクトを作成したクライアントの管理者でない限り、作成されていないオブジェクトを変更できません。