はじめに

グローバル地表水(GSW)データセットを操作するための Google Earth Engine チュートリアルへようこそ。このデータセットについては、Nature のレター「 高解像度で世界中の地表水とその長期的な変化をマッピング」で説明されています。このチュートリアルでは、Earth Engine を使用して GSW データセットで利用可能なデータレイヤを可視化する方法の例を示し、一般的な可視化と分析を紹介します。

このチュートリアルはセクションに分かれています。各セクションでは、短いコード スニペットと説明テキストを使用して、コードが徐々に構築されます。各セクションの最後に、完全な動作スクリプトが提示されます。

参照

オーディエンス

このチュートリアルは、Earth Engine コードエディタのドキュメント ページで説明されているコンセプトを理解し、Earth Engine API チュートリアルを完了していることを前提としています。

ライセンスと帰属

このチュートリアルで説明する GSW データは、Copernicus Programme の下で作成されたもので、使用制限なしで無料で提供されています。ライセンス情報の詳細については、Copernicus 規則をご覧ください。

公開された地図のレイヤとしてデータを使用する場合は、次の帰属表示テキストを含めてください。

Earth Engine へのアクセス権を取得する

Earth Engine へのアクセスは無料ですが、登録が必要です。アクセス権を取得するには、Earth Engine 登録フォームに記入して、評価版アカウントを申請してください。アクセス権が付与された場合は、数営業日以内に手順を記載したメールが届きます。

コードエディタに慣れたら、 チュートリアルを開始しましょう。