ee.Geometry.MultiPolygon

MultiPolygon を記述する ee.Geometry を構築します。

便宜上、すべての引数が数値の場合、可変長引数を使用できます。これにより、偶数の引数（ee.Geometry.MultiPolygon(aLng, aLat, bLng, bLat, ..., aLng, aLat) など）を指定して、単一の LinearRing を持つ単一の Polygon を使用して、測地線 EPSG:4326 MultiPolygon を作成できます。

用途	戻り値
ee.Geometry.MultiPolygon(coords, proj, geodesic, maxError, evenOdd)	Geometry.MultiPolygon

引数	タイプ	詳細
coords	List<Geometry>|List<List<List<List<Number>>>>|List<Number>	ポリゴンのリスト。GeoJSON の「MultiPolygon」形式の座標のリスト、Polygon を記述する ee.Geometry オブジェクトのリスト、または単一のポリゴン境界を定義する数値のリストを指定できます。
proj	投影（省略可）	このジオメトリの投影。デフォルトは入力の投影です。ここで、数値は EPSG:4326 であると想定されます。
geodesic	ブール値、省略可	false の場合、エッジは投影で直線になります。true の場合、エッジは地球の表面上の最短パスに沿って曲線になります。デフォルトは入力の測地線状態です。入力が数値の場合は true になります。
maxError	ErrorMargin（省略可）	入力ジオメトリを明示的にリクエストされた結果投影または測地線状態に再投影する必要がある場合のエラーの最大値。
evenOdd	ブール値、省略可	true の場合、ポリゴンの内部は偶数/奇数ルールによって決定されます。このルールでは、無限遠の点に到達するために奇数のエッジを横切る点が内部にあります。それ以外の場合、ポリゴンは左内側ルールを使用します。このルールでは、指定された順序で頂点を移動すると、内側がシェルのエッジの左側になります。指定しない場合、デフォルトは true です。